文字刺しゅうワッペン再開②思わぬトラブル -ハンドメイド実践日記309

昨日の夜、ガチガチくんから電話があって

刺しゅうをしているところを見てみたいと言ってきました。

昨日はもう疲れてて横になってたけど、

実際に大変だというところを知ってもらう良いチャンス？

実際のところ、今回は文字というよりパーツ数が多く、渡り糸も多い特殊なイラスト。

そのためミシン上では40色のカラーを使った認識をしています。

糸を交換する必要はないけど、その都度、渡り糸の確認をしてカットする。

それを40回繰り返す。

要はベッタリ付きっ切りです。

まぁ少し大袈裟に作業して見せたけど^^

大変さがガチガチくんにも伝わったと思います。

結局、15,000円で2セット＋1枚。

内訳は

15cmを4枚

18cmを1枚

35cmを2枚。

現時点で35cmがどのくらいの時間が掛かるかわかってません。。。

刺しゅう時間だけで1枚4時間くらい掛かるんじゃない？

この記事を書き終わるころには判明してると思います^^

35cmもデータはそのまま使えそうだから時間が掛かるだけ。

サイズと枚数が確定した時点で

19枚で4万円の見積もりを出しました。

そしたら3日掛けて作業準備も出来ていたのに

そんなに高いならフェルトで作ってみて！！！

さすがにこれは説教しました。

それもあって今回作業の一部だけど見てもらって良かったかな。

これはガチガチくんに言わなかったんだけど

19枚で4万が払えないという事で

1万5千円で作れるだけ。

ということで落ち着きました。

それでも予定の3分の１以上は作ることに。

まぁ友達だし、それは良いんだよ。

データの作成代、材料代、作業代(時間給)と考えたときに

商品は15cmで1,500円。

材料代が300円としましょう。

作成時間が2時間。

この時点で時間給600円。

これにデータ作成料を6,000円と仮定すると

20枚分で4万円だとデータ作成料差し引いて3万4千円が作業代？

ここまでは良しとする！！！

今回のように後から枚数を減らされると

15,000円から6,000円引いて9,000円。

ここから材料代やら引くと7枚で6,000円とかになるんじゃない？

これにはまだ未知数の35cmが2枚含まれてるから15cmの6枚分くらいは掛かるはず。

もうそうなってくると。。。。

計算止めた。

ミシンに付きっ切りでやらないといけないから他の仕事にも支障出てます。

うん、もう言わない。。。

タイトルのトラブルについてですが

このことではありません。

ここまで書いてからタイトル書き換えました。

これ見てもらったらわかる。

15cm用に作成したデータをそのまま35cmに引き伸ばしてみた。

真ん中がくぼんでる？？？

オートだとどうやっても直らない。

細い部分は問題ないから明らかにサテンの太さだね。

原因はすぐにわかったけど現時点ではこのルールがわかりません。

今までこのサイズで作る場合は3mm幅のサテンを使ったり

平面は全部タタミ縫い。

今回もタタミで作れば問題ないのは試さなくてもわかってる。

うーん、どうしたものか。。。

今からマニュアルパンチでどうなるか試してみます。

長くなりそうなので一旦、ここまで。

先に15cmを縫ってしまいます。