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好きなコトばっかしてても、怒られない世界

平日、研究室事務の仕事をしています。
いろんな研究者がいる中で、
私のイチオシは…
夢見るような表情で通ってくる女性。

「自分の研究テーマについて考える時間」は、
「至福の時間」なんですね。
だから夢見るような表情。


研究に必要な本を手配してもらい、
学会に参加する手はずを整えてもらう。
コー匕ーを片手に研究のことだけに没頭する。
この世の楽園
桃源郷
理想郷


(そんな研究者ばかりではありませんが…)

さて、その方の(夢見るような)表情を見るたび
ふと思うこと…
誰もがそんなふうに過ごせないかな?

壮大な研究テーマがなくても
お金がなくても
…です

自分の好きなことができる環境を、
ミリ単位で細かくジワジワ広げていく。
というか作り上げていくしかないでしょうか?

そのためには…

  1. 自分の好きを明確にする

  2. 自分は好きなことをしていて良い存在なんだと思う(そういうマインドを持つ)

  3. 自分が好きなことをできる環境を広げる

「自分の好き」は、ラーメン、スイーツ、鉄道、何でもあり。建設的であったり、世の中の役にたつものでなくてもOK。老若男女他全ての人に適用可(子ども達には後押しが必要)。そして中でも「2. 自分は好きなことをしていて良い存在なんだと思う」が肝心要だと思うのです。肝心だけど案外難しい。


これがクリアできたら自分にとっての、
楽園?理想郷?桃源郷 作りに着手できるのでは?と思っています。

そして夢見るような表情で過ごせるはず(笑)


*

おまけ
※こんなことをツラツラと考えるきっかけとして、映画「かがみの孤城」のワンシーンがあります。鏡の向こうの世界にそれぞれの子どもに1つずつ、ピッタリの部屋が用意されている。何故かここで急に泣けてしまったことを覚えています。


もしサポートいただけたら何か体験に使います。そして、それをまた文章にします。