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メチャ硬そうなビルも「つついてみたら紙かもしれない」

モテ本に傾倒していた頃『大好きな人が振り向いてくれる本』っていうのを読んだけれど、その中にいまだに思い出すフレーズがあります。

「つついてみたら紙だった」

「絶対穴なんてあけられないと思っていたビルが、実は紙で…つついてみたら簡単に穴があくかもしれない」っていう考え方です。

そこに著者のANNAさんのエピソードが添えられていました。


モテモテで素敵なある男性のことを「彼のようなタイプは私を好きにならない」と経験上知っていたので、あきらめていたが…
ある日酔ったいきおいで「あなたは私なんか好みじゃないんでしょ」と言ってしまった。それを聞いたモテモテの彼は「あなたは好みのタイプだけど、自分には無理だと思ってた」と告白。それからは彼の方から彼女が引くくらいのめりこんでくれたとのこと。

まさに彼は、「つついてみたら紙」だったのです。


***

なぜ、今これをnoteに綴っているかと言いうと…
恋愛系ではないけれど必要性を感じて。
「現在パートで働いている職場で正規職員登用試験が受けられるらしい」(来年あたり?)と知ったからです。
自分も対象者なので受けてみようか、どうしようか。

途端に弱気の虫があらわれて…

英語がバリバリできる人が対象なんじゃないか?
何でもこなせる人が求められているのでは?
試験受けても恥かくだけなのでは?
実際は若い人から採用されるのでは?

などとついつい考えてしまいます。

「つついてみたら紙だった」

なので、
この言葉を心に留めておこうと思います。
チャレンジしたいことがある方、ぜひこれ使ってみてください。



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