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好きが止まらない5号 クリップ三人衆

ペーパーレス化が進んでいるとは聞きますが、私の周りでは、レスどころかマシマシの風情…。特に、転居に伴う書類のアレコレでは、受け身で「ハイ‼ハイ‼︎」と頂いているとミッチリ増えます。ホント、世の中、何でこんなに『但し書き』が多いのか…。

人間、一気に新情報がくると、大事な情報or捨てて良い情報…情報の選別が困難になります。そんなに、1度に何でも決断し、何でも覚えていられないのです。おまけに『脳に確実に上書き』なんて、無理・むり・ムリ…。

情報は、自分が、的確にその都度処理していかないと、他の心あるどなたかが、その人の時間をつかって、私の分も処理してくれているものです…それを身をもって知ってるだけに、「分かりました‼︎分かりました‼︎ 今、出来ないことは、とにかく後ほど、帳尻を合わせますから、その書類をくださ~い‼︎‼」となる訳です。

そして、意を決し、情報の仕分けをする際、無くてはならないのがクリップ。特に仕事人系。

クリップは、使い方を誤ると、違う書類を引っかける・ズラす・合体させる・予期せぬところで解散騒動…使用する際、意外と細やかな心くばりが求められます。とめる場所も、右上・左上・横ズラし…扱い方に使う人の個性も出ます。

時々、書類の分類や止め方がザツいものにあたると、この作業をした方の脳内を覗き見した気分になって微妙にソワソワするのは、私だけでしょうか?

「なぜ、その分類になる…?」「その仕上がりになる…?」と謎だらけ。

それは自分自身に対しても同じです。「私、この時、混乱してたんだな。」とか、「あの時は、こっちが優先順位高かったんだな。」とか、後から書類を見ながら沸き起こる感情が色々…。

そんな時に、サササッと分け直しできるのが、クリップの良いところです。ホッチキス止めではそうもいきません。再度分類する以前に、芯を開き、紙を破らないようにソ~ッと抜くという新たな山が待ち構えています。そこにむやみにチャレンジしなくて済むように、まず、下見がてら分類する際、お世話になっているのが、この3種類↓

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ゼムクリップ・ダブルクリップ・目玉クリップ

私の仕事人系クリップ三人衆。
特に白の目玉クリップは35年以上のお付き合い。年季を感じても、働き者ぶりは変わらず、安定のホールド力です。

一度目で何でも完璧にしなくても大丈夫。もし、違ったら、「そうでしたよね〜。こちらですよね〜。はい、出来た!」と身軽にフレキシブルに対応してくれるのがお仕事系クリップの良さです。と共に、出来る三人衆だなぁと思わせてくれる点でもあります。




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