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好きが止まらない2号  仕切り箱

「ホントに引っ越しする気あるんですか~?」

引っ越し予定日11日前、食器を紙でくるむのを手伝いにきてくれた同僚が、家の中を見ながら言いました。確かに、この日まで段ボールの1つも組み立てていませんでした。ホント、そうよね…する気ないかもね……(;^_^A

やる気が起きるまでに時間がかかる私…。ただ、数々の引っ越し修羅場をくぐり抜けてきたという変な自信だけはあります。

『引っ越しは祭り』 
一度始まったら、どんなハプニングが起ころうとも最後まで行うしかないのです。「どうにかしてみせる」という気概が必要。

で、祭りをするためには、それ相当の準備も必要です。

そこで、秘密兵器の仕切り箱(大・小)登場。 ↓ドドン!!

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100均で見つけたこの箱。何が素晴らしいかというと、値段だけでなく、無駄がない・丈夫・仕切れる・そして日本製(製造:イノマタ化学株式会社)学習机の引き出しの中にすっぽり収まった時は、拍手しました。

数年前、それまで頑張っていたクッキー缶にお別れを告げ、この仕切り箱に総取っ替えして引き出しの中を整理しました。学習机の引き出し以外にも、家中の引き出しという引き出しで入れ子としての任務を果たしています。そして、この仕切り箱が引っ越しの時にすごい力を発揮するのです。

紙を敷く→物を入れたままで仕切り箱を置く→くるむ→段ボールへGO!!

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サイズがあっているので、重ねても大丈夫です。仕切り板をジャストサイズにしておくと、中でモノが動かないので、中身が壊れたこともありません。

引っ越しの時はそれでなくてもイレギュラーがつきもの。それに対応するエネルギーを残しておかねばならないので、簡素化できるものは全て簡素化。荷造り作業をサクサク進めます。

そして、荷解きの時はそのまま引き出しにin。以前使っていた状態と全く同じ状態になった引き出しをみると、なぜか心が落ち着きます。

「環境が変化をしても変わらないものもある。」

そう思いながら一息つく時間をくれるのが、この仕切り箱です。

今回も、この箱にも助けられ、無事に引っ越しが終了しました。

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