ヘックスネット3期 1月の振り返り
私が世話人をするコミュニティ 『変化を楽しむオトナが集まるコミュニティ - ヘックスネット』 も2023年1月から3期に入りました。おかげさまでプログラムも安定し、参加者ひとりひとりの変化を後押しできるようになっています。
今回から予習・復習に役立つように当日の講義にそって説明をしていきます。
どんな想いで始めたかは以下のnoteからどうぞ。
ヘックスネット6か月間のプログラム紹介
最初に6か月をどのように進めていくのかを説明します。
ヘックスネットでは、最初の2か月間をかけてWILL-CAN-NEEDを考えます。特にWILLの自分の価値観を言語化するところに時間を割きます。やりたいことを明確にした上で、人生のキャリアについてイメージしてもらいます。10年後、20年後の未来を想い描くことで、今から何をしなければならないかが見えてきます。そして2か月かけて自分のやりたい事を発信する練習をします。
6か月間、仲間と一緒に内省する時間をとることで、自分のやりたい事を見つけて発信するところまでサポートしていきます。
自分の価値観を発見するためのワーク
①診断:エニアグラム性格診断
90問の質問に回答すると自分の性格が判別されます。面白いのは「自分が20歳以下になった時にどうだったか考える」ことです。人の本質は20歳以下だそうです。以下の9つの性格に分類されます。
結果がしっくりとくるメンバー、また違うメンバーもいますが、あくまで自分の価値観を知る一助として使っています。
②内省:モチベーショングラフ
今回の主な講義はこのモチベーショングラフの作成と共有です。
上記のように、自分の人生を振り返って小学生高学年~現在までのモチベーション高かった時、低かった時をグラフで示します。
講義では10分間の間で書いてもらいますが、限られた時間でもほとんどの方が書くことが出来ます。
③他者:フィードバック
そしてモチベーショングラフをブレイクアウトルームで共有してもらいます。3分という限られた時間ですが、自分のモチベーショングラフを説明することによりさらに言語化が進みます。さらに周りから、「〇〇さんは、〇〇を大切にしているように感じました」とフィードバックをもらうことで、今まで自分の思いもしなかった価値観にも気づくことが出来ます。
実際にワークした人の感想
最後に参加してくれたメンバーからのコメントです(1,2期のコメントも入れています)。
ポジティブフィードバックとは
この6か月は自分もたくさんのフィードバックをもらうだけでなく、多くの人にフィードバックでGIVEを送ります。そこでポジティブフィードバックについても学びます。
ポイントはいい事を言おうと無理をしないで、感じたことをそのまま伝えることです。その際になぜそう感じたのか、その結果”自分”にどのような変化があったのかを伝えるのがポイントです。
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