2024年度版の手帳はどれにする?
10月に入り、そろそろ2024年度の手帳をどれにしようか悩んでいる方もいると思います。今日は私が使用しているしあわせ360°手帳を紹介しながら、手帳の使い方について考えてみたいと思います。
なぜいま紙の手帳なのか?
みなさん、目標とタスク・スケジュール管理はどうしていますか?
私の周りでも最近はデジタルで紙は使っていない人も多くいます。
そこで、あえて紙の手帳を使うメリット・デメリットを考えてみました。
目標を書き出し、進捗を管理する
手帳を使う目的に目標管理があります。この目標管理においては、紙の手帳が優れていると思います。
多くの人は新年に今年の目標を決めると思います。
その目標の管理はどうしていますか?SNSで「今年は〇〇な年にします!」と、たまには漢字1字で表現なんかしたりしますが、その目標は10月の今でも覚えているでしょうか?
年初に目標を言語化するだけでもすごいですが、常に持ち歩く手帳に目標を書き出すことで、目標を常に意識することができる効果は絶大です。
実際にカルフォルニア・ドミニカ大学マシュー博士の研究も、”目標を設定だけした人よりも、目標を紙に書き出して誰かに説明した人の方が33%目標達成率がUpする”と言っています。
タスクとスケジュールを管理する
手帳を使う2つ目の理由はタスクとスケジュールの管理です。
ココは意見が分かれるところだと思います。スケジュールについては仕事や他人との共有を考えると、デジタルの方が便利だと思います。
ただ私はMonthly(月別)カレンダーのページは紙の方が良いと思っています。デジタルから紙の手帳へ転記する手間はありますが、転記することで月内のスケジュールを大きな視点で管理でき、人生における優先順位が明確になります。その意味で紙の手帳に転記する価値はあると思っています。
デジタルは便利ですがどのスケジュール、タスクも同じように見えてしまいます。手書きで転記してその前後の予定も見ることで、月単位、週単位の優先順位が明確になってきます。
しあわせ360°だからできる活用方法
ここからは1年間しあわせ360°手帳を使ってみて、特に共有したいポイントを2点ご説明します。手帳全般の紹介も過去にnoteに書いているのでコチラをご覧ください。
ビジュアライズのページを友達と共有
しあわせ360°手帳で良いと思ったのは、ビジュアライズのページです。
自分のやりたいことを個人・家庭・仕事/社会に分けてつくります。
私は常に手帳は持ち歩いていますが、色々な場面で友人にこのビジュアライズのページを紹介します。自分のやりたい事を開示した上で相手のやりたい事を聞くことで、今まで以上に相手を理解できるようになりました。
目標達成を自分の好きなようにカスタマイズする
もう一つは目標達成見える化グラフのページです。
基本的には自由な方眼紙ですので、自分の好きな活用が出来ます。
私の場合は健康のために、週2回のジム(青)、月2回のサウナ(赤)、月2回自然にふれる(緑)を決めて、実行したら日付とともに1マスを埋めています。
この1マス埋める行為がモチベーションになり、10月までで年間の80%まで達成率が来ています。
その他では、読書した本のメモや、月の時間の使い方を表にまとめています。
紙の手帳は自分との約束を可視化するだけでなく、人とのコミュニケーションツールになる
私が1年間しあわせ360°手帳を使って感じた紙の手帳のメリットは、常に持ち歩くことで、自分との約束を可視化できるだけでなく、手帳に書いた夢や目標を共有することでコミュニケーションツールにもなります。
既にしあわせ360°手帳の2024年度版が発売になっています。
関心もっていただいた方はぜひ下記のサイトをご覧ください。
どの手帳を選ぶか、簡単にオススメを解説しておきます。
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