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ヘックスネット9月の振り返り

変化を楽しむオトナが集まるコミュニティ【ヘックスネット】 も第2期に入っています。7-8月は自分の過去を振り返り価値観の言語化をしました。9月は反対に未来の自分を思い描いて、今から何が必要か考えるワークを行いました。8月のワークの内容はコチラから👇

9月の内容

今回はキャリアアドバイザーから60歳以降を含めた人生のキャリアについてレクチャーを頂きました。

働く人の価値観が変わってきている

高度成長期(1955-1973年)では大量生産に向けてみんなが同じように働くことが求められていました。そこでは作業=仕事でしたが、これからは作業はAIやIOTが担うため、『いろんな人が、いろんな場所やいろんな時間で働く』ような労働者に自立が求められるようになります。

その結果労働者が求める価値観も変化してきています。

ワークショップ資料よりCareer Value 研究所©

ここで大切なのは、全員が同じキャリアを歩むのではなく、個人に合わせたキャリアの自立が求められているところです。

人生100年時代でキャリアを考えて準備する

これからは人生のキャリアを100年で考えて、人生後半の2度目のキャリアプランを作成する必要があります。

ワークショップ資料よりCareer Value 研究所©

その為に必要なのは、2度目のキャリアプランに向けて30代から準備を始め50代でしっかりと自分の人生の棚卸しをすることです。

人生の棚卸しで必要な質問
●「できたこと」と「できなかったこと」
●「やりたかったこと」と「出来なかった理由」
●「これからやりたいこと」と「そのやり方」

下の図は各年代に必要な学びがまとめられています。2度目の50年に向けて、30代からしっかりと準備することが大切です。

ワークショップ資料よりCareer Value 研究所©

参加してくれたメンバーからのコメント

最後に今月参加してくれたメンバーからのコメントです。

🍀 藤原さんの話も非常に参考になりました。世代間によって価値観や考え方、労働環境、そして老後の生き方、働き方の違いを改めて考えさせられました
🍀 私たちが若い時代の先輩の生き方はある意味参考になりますが、自分たちが60歳になったときは違った生き方でいいんだとも思いました
上を目指すよりも、自分自身の横のつながりの広がりや深さを目指していく方が、自分らしく生きれると感じました
🍀 周りの30代の方は具体的なビジョンが持てないことに悩んでおられる方も多く…そこで足を止めるんじゃなくて、無形資産を蓄積することが将来の🍀 自分の選択肢を広げるためにとても大事なことだと感じました!
仕事での成長や挑戦はしつつも、横のつながり、仕事ではないコミュニティも作ります!
🍀 大学を卒業したら自分はどうしているのか漠然としていたのですが、どうやってキャリアをつくっていくのかわかったと思います
🍀 藤原さんのお話を聞いて、まずお顔から出る熱血なお人柄に惹かれました
🍀 人生100年と考えるのではなく、50年を2回歩んでいけばいいいう視点も目から鱗でした。そして後半50年を充実するため横の広がりを大きくすれば、充実したセカンドキャリアになると理解しました
🍀 藤原さんのお話で、昭和平成の働き方のマインドに囚われている事に気づきました。スキルと人間関係の棚卸しをして、人生100年時代を楽しみたいと思いました!

今日の質問
50歳で人生の棚卸しの準備は出来ていますか?


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