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バレンタインデー~中南米との違い~

昨日は、バレンタインデーでした。
最近仕事が終わって帰って来ると、猛烈な睡魔に襲われ寝過ごしてしまうことが多くなってしまいました。
毎日投稿を続けたいのならば、朝方投稿スタイルに変えなければなぁと感じています。

さて、我が家のバレンタインデーの習慣は、“娘と一緒に毎年チョコを作る日”といった感じです。

残念ながら今年は忙しく、一緒に作ってあげることはできなかったのですが、娘は祖母と一緒にチョコレートとクッキーを作り満足していました。

↑こんな感じ。

さて、このチョコレートとクッキーの行方はというと、主に友達。“友チョコ”なんですね。
好きな人にあげる“本命チョコ”は毎年のようになく、友達と交換し合って楽しむ日と化しています。
(決して母親に本当のことを言わず、隠れて渡しているということはありません。)
(私たちは仲が良く、娘の好きな人は毎回教えてもらっています)

ついでに(ついでにと言って悪いが)父親、弟、祖父、叔父に渡すのが恒例。

さて、それに対してチリやコロンビアのバレンタインデーはどんな感じか、友達やスペイン語の先生に聞いてみました。

まずはチリの友達。

バレンタインデーは男性が女性にチョコレートを渡す日で、チリには“友チョコ”という習慣はないと言っていました。

そうか。アメリカも男性から女性に渡すというのを聞いたことがあったなぁと思って納得。
じゃあ、彼女は誰かからチョコレートをもらうのか?と思い聞いてみると、

「あなたは誰かからチョコレートをもらうの?」
「今、私に興味を持ってくれている男性はいません」

ですって。
そうですか。大変失礼しました!!

チリでは告白もほとんどが男性からのようで、女性からチョコレートを渡すとか告白するという文化はないとのことだった。

「日本人の女性は積極的だね」

ですって。
そう思ったことはなかったけど、そうなのかなぁ!?

続いてコロンビア。

コロンビアの先生は男性。
ということで単刀直入に、

「バレンタインデーは誰かにチョコレートを渡すの?」

と聞いてみると、少し顔を赤らめながら

「恋人に渡すよ」

と言っていました。

コロンビアでは、チョコレートだけではなくお花も一緒に渡すようで、用意して渡すんだとのこと。

なので私は彼に、

「日本では女性から男性にチョコレートを渡すんだよ」

と教えると、

「僕は日本に行かなければならないな」

ですって。
なんともお茶目な先生です。

国が変われば文化も変わる。
今まで知らなかった文化に触れることって、とっても楽しいです。

海外に行きたい、住んでみたいと思った女性の方は、若いうちにぜひ!

36歳から始めたスペイン語。新しいことを始めるのに遅すぎることはない!強いマインドがあれば大丈夫! 私はここで日本と世界との情報を共有すること、また、自分の経験を通して一人でも多くの人に学ぶことの楽しさを伝えていきたいと思っております。 よろしければぜひサポートをお願いします。