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3月7日 アーバイン初日

朝8時に起床。

宿で朝飯を食う。

昨日より、少しだけ上手にホットケーキが焼けた。

ほんの少しだけだけど良し。

その後、速攻で準備して、9時には宿をチェックアウト。ヨナ、ローレンソ、ハンジュ、さよなら。

泊まってたホステルはこんな感じでした。

廊下がお洒落だった。

アーバインへ向かう

今日はLA近郊のアーバインという街に住んでるマイメンに会いに行きました。

ハリウッドバイン駅てとこから地下鉄に乗ってユニオンステーションへ。

そこから9時55分発のアーバイン行きのアムトラックに乗車。


11時くらいに無事、アーバインに到着。

そこから友達と合流。

友達は15年くらい前からずっとアーバインに住んでて、こっちで結婚して暮らしている。

昼ごはんに2人で中華を食いながら、いろいろ話した。いちばんおもしろかったのは、アメリカ人の38%がコロナはコロナビールを飲んだら発症すると信じているという話がニュースでやってたっていう情報。

他にもアメリカでの生活や仕事を聞ききながら、「へー、アメリカで働くってそんな感じなんだね」とか「ほほう、アメリカから見ると日本ってそんな風なイメージなんだな」って知れるのが楽しい。

ちなみにアーバインは、全米で1番治安が良い街らしく、日系の企業も多い。基本はアジア系の人が住む街らしいです。

だから、ホームレスもいないし、もしいたとしても、警察がパトカーに乗せて、アーバイン市街に連れてって降ろすらしい。

それはそれですごいな笑

小学生のサッカーの試合を観戦

その後、13時くらいにマイメンの家へゴー。

とっても良い感じの一軒家に住んでた。そこで奥さんと娘さんたちに挨拶。

長女のほうは、僕が5年前に来たことをうっすら覚えてくれていたみたい。

でも少しだけ緊張してるみたいだった。

そんなこんなで、家族全員プラスぼくで長女のサッカーの試合を観戦しにいく。

これはアップのシーンかな。

みんな小学1年生なので小さい。

やっぱし、どの親も自分の子どもにはキーパーをやってほしくないらしく、誰にやらせるかがコーチの悩みの種らしい。

で、たまにコーチから親に「2軍でフィールドにたつか、1軍でキーパーするか、どっちがいい?」みたいな究極の選択を迫ったりするらしい。

そんな話にいちいち感動する僕。

小学1年生のサッカーの試合にもいろんなドラマがあるんだな。

試合を見てると、意外に楽しくて、基本みんなボールがあるところに集まってしまうんだけど、だんだんと、あの子がディフェンスの要とか、この子がオフェンスの中心とかわかってくるのがおもろかったです。

試合は3対1で勝利!!よかった!!

試合後、長女とギブミーファイブ。

おっちゃん、なんだか泣けたよ。

帰りに日系のスーパーへ寄って、ブックオフにも寄って帰宅。日本にあるあのブックオフです。日系の街やから、置いてある本も日本のブックオフとほぼ一緒でした。ゴルゴ13とかあった。

ところどころから日本語が聞こえてくる。

そんな光景がなぜか、いちいち新鮮だった。

晩飯でMOD PIZZAへゴー

いったん帰宅したのち、みんなでピザを食べに行った。

店の名前、MOD PIZZAであってるかな?まぁいっか

生地とかトッピングとか、自分で選ぶ系のお店だったんだけどマイメンが長年の研究の末たどり着いた組み合わせと同じものを頼んだ。めっちゃ美味しかった。

そこで、娘たちにおとんの日本時代の話をつたない英語で教えてあげた。

「お父さんは日本でめちゃくちゃモテてたんだよ。でも、お父さんが選んだのはお母さんだったんだよ」て言ったら奥さんが「グッドチョイス」て言ってた。

切り返しの速さとワードセンスにアメリカを感じました。

娘たちとスパイごっこをして遊ぶ

満腹になって帰宅。家で友達とNBAを見ようとしてたら、長女と次女に「秘密基地、教えてあげる」と誘われ、物置きの中に連れて行かれた。

そこにはぬいぐるみやペンライトがたくさんあって、「あー、こーゆーの俺も子どものとき作って遊んでたな〜」と懐かしい気持ちになりました。

そこでライト渡され、「これを持って、こっそりダディーの後ろに近づいて、いきなり叫びながら照らすのよ」と指示をもらい、一緒にトライ。

なるほど、これがスパイごっこか。

そんなこんなしてるうちに、子どもたちは遊び疲れて就寝。どうやら、お客さんが来てたってことでテンションがあがってたらしい。

その後、マイメンと2人でレイカーズの試合みたり、カレッジバスケの試合を見たり。

むこうでのカレッジバスケは日本の甲子園の何倍もの盛り上がりを見せるらしく、僕も見たのは初めてだったけどむちゃくちゃおもしろかったです。

NBAの試合より、もっともっと必死で、でも予想外のミスとかも起こったりして、ほんとに先が読めないゲームだった。

あと、スポーツではないけど、ドキュメンタリーで、人を素っ裸で、ジャングルの奥地に放置して3週間生き残れるかっていう内容のテレビをやってた。

日本では絶対に放送できないような、体当たり系の番組だった。

てな感じで

友達といたので写真は少なめですが、単純に昔ながらの友達と遊ぶのはめちゃくちゃおもしろいし、しかも家庭に招いてもらえるのはめちゃくちゃ嬉しいし、それが海外の家庭だとどこをきっても新鮮で、ノスタルジーほっこりなワンデイでした。




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