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最近よかったもの

誰が私の好みに興味あるねん。と思いつつ。
私は子どもの頃から話したがりなのだ。
(※画像は関係ないです)


✳︎

その1  『とりかえ・ばや』

平安時代の『とりかへばや物語』をモチーフにした作品。おそらく中学か高校の古典の授業で、古典の作品名くらいは聞いたことあるはず。

「男のような姫君」と「女のような若君」がお互いの性別を取り替えて成長し、出世していく話だ。

何百年前のものと思えぬ結構斬新な設定だけど
、各エピソードは割とそのままっぽい。(作者曰く。元文学部のくせして原作は読んでないので分からない)

斬新な設定ながら、日記を読んでいるようなリアルさでストーリーは進む。登場人物たちそれぞれの思慕や苦悩にも共感してしまう。
絵も丁寧で、本当に一冊どころか一場面読むごとの充足感が高い。

作者のさいとうちほさんは『少女革命ウテナ』の作者でもあるらしい。
ウテナも根強い人気あるよね。次読んでみよう。
とりあえず『とりかえ・ばや』は本当におすすめです。


✳︎


その2  『真夜中のドア〜stay with me』

何が起こってるのか全く分からないが、1979年リリースのこの曲が最近世界中で大ヒットらしい。(あ、もしかしてもう流行り去った?)


聞いてみたら、あ〜、確かにいい。
なんだろう、夜電気を落として聴きたくなる曲。
切なくてポップなラブソングだ。

Night Tempoという韓国のアーティスト(プロデューサー?)がリエディット(意味は調べて)したのがあって、それがジャケットイラストも最高に良い。
イラストはtree13という方らしい。すぐにインスタをフォローした。


Night Tempoの、昭和の曲リエディットシリーズはAppleミュージックで聴ける。
最近は在宅勤務しながら「すべて再生」だ。


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以上。おすすめの仕方が、下手な宣伝みたいになってしまったけど、決して回し者とかではないです。
なんか最近は元気です。
また良いことあったら書きます。

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