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鹿児島遠征日記②”波乱な幕開け”

旅立ちの朝

7:25羽田発の飛行機に乗るべく6時に羽田に到着。テンション任せで予約した飛行機の出発時間が早すぎ。

羽田空港に辿りついたが高校の修学旅行ぶりの飛行機ということで、
チケット発券やら手荷物検査の仕組みが何も分からない。

迷子になりながらも美しいおねえさん達の誘導のおかげで何とか飛行機には乗れた。

搭乗前に手荷物検査という言葉に誘われ、
すべてを詰め込んでいたリュックを間違って預けてしまい、手元には携帯とチケットしかない状態になったが気にしない。

2時間弱で鹿児島に到着すると、空港内の足湯を発見!
プールサイドを走る少年の如く足湯にドボン!

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「おやっとさぁ」の言葉は理解できんけど、
なんだかテンション上がってくる。
※「おつかれさま」らしい


太一と連絡を取り、集合場所は鹿児島県庁に決まった。
空港から鹿児島市内へはバスがベストな移動手段のようだ。
バスの案内人もアロハシャツを着ていて南国みたい。

県庁に着くと平日ということもあり県職員が多い。
Tシャツ&短パンスタイルの自分は、「なんだこの不審者は」という目で見られる。

許してくれ…


仕事の合間を縫ってアパートの鍵を渡しに参上してくれた太一に感謝。

久々の再開に高揚してしまい、
このとき教えてもらったアパートの部屋番号を
ちゃんと聞いておらず、後に地獄を味わうことなる。

県庁からアパートまで4キロ弱だったが、
街並みを楽しみたい気持ちがあったため徒歩をチョイス。

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1時間ほど歩きアパートに到着するとでふと気づいた。
「部屋番号がわからねぇ…」
lineをするも仕事中のため、すぐには返信はこない。

昼も過ぎて腹が空いたため飯を食うことに。

事前に教えてもらっていたおすすめグルメの1つ。
黒豚とんかつを食べることにした。

六白のとんかつ

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腹を満たし、再度アパートへ。

やはりなかなか連絡がこないため、
近所の公園で本を読みながら待つことにした。

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目の前には立派な市役所

待つこと2時間ほど、ようやく部屋に入れた!
嬉しさのあまり少し泣きそうだった。

荷物を投げ捨て速攻でランニングウェアに着替え、
ドハマり中のランニングへ!

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桜島を見ながらのランニングは最高だ。


24時を過ぎたころに太一が帰宅。

仕事の疲れ感じさせない爽やかな笑顔で、
「決闘しよ!!(デュエル)」

少年時代に情熱を注いだデュエルをやろうと提案し、
お互い課金して準備しておいたのだ。
(わかる人にはわかるはず!)


気づけば3時を過ぎてしまい、
さすがにお互いのHP・MPともに限界がきて就寝。

デュエルをしていて感じたが、
お互い少年時代から何も変わっていない。

強いて言えばエロ単語の知識が増えたことと
酒が飲めるようになったくらいかな(笑)

1日目からスタミナ全消費。

おわり

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