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循環する里山・また1歩

昨年7月から始まった『小屋の学び舎』の上棟式が1/28に行われました。

当日は40人以上が集まって、トントンカンカン小屋を建てていく。この音がとてもいい♪

材木は、ここ3年『多様性の森プロジェクト』と題して始めた森づくりの一環で出してきました。

自分たちが伐った木で伝統木構造の小屋を建てるのは、夢だったので本当に嬉しい。

「地場の杉を使うこと」が「森づくりにつながる」というのはちょっと前の日本では普通にやられていたことですが、やっぱり使い先あってこそ成り立つ循環。

小屋や家を建てたい人みんながどんどん“適切に”地場のスギ・ヒノキを使えば、里山も良くなるのなら最高だと思うのです。今は拡大造林のスギ・ヒノキが大量にあるのだから。

小屋が建ったのはさと結いのコモンズ『長南谷(ちょうなんやつ)』。10数年放棄されていた谷津田を2022年5月に開拓し始めてもうすぐ2年。

小屋が建って、場のわくわく感が増してきました。

気になる人、ぜひ遊びに来てください。

長南谷のイベントは さと結いfbページをチェックしてください。

https://www.facebook.com/satoyuiproject


循環する里山 by さと結い イラストは中田有華ちゃん
学び舎メンバーには材木を出すところからお世話になりました!
荒れ放題だった杉林に光が入る
小屋の学び舎2023 小泉棟梁
幾星霜 山本大工には製材から講師まで幅広くお世話になりました
ウッドマイザー製材
破魔矢
神主資格を持つ岩越さんによる大祓祝詞
秦さんの餅 と ほのやさんのお菓子


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