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旬は12月だけ!「紅まどんな」ギフトになるためにうまれたみかん

鮮やかなオレンジ色、果汁をたっぷり蓄えたずっしりした実。
うすくてやわらかな中の皮ジューシーな果肉がぎっしり。
口に頬張ればぷるっぷるのゼリーのような食感がとても楽しい、麗しの果実。

「蝶結び」12月のおすすめ「紅まどんな」についてご紹介します。


愛媛県の高級タンゴール「紅まどんな」とは?

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「紅まどんな」は、愛媛県オリジナル品種の柑橘類です。

「南香」と「天草」をかけ合わせて誕生しました。2005年に品種登録され、見た目の美しさやぷるぷるとした新食感の柑橘で、贈答用に人気が高まっているんですよ。

正式名称は「愛媛果試第28号」。見た目、色、形、糖度など厳しい基準に合格したものだけが「紅まどんな」の称号を与えられます。まさに“選ばれし最高級の果実”なのですね。

そして、栽培は愛媛県だけに限定。さらには、収穫期が11月下旬から12月下旬ととても短く、非常に希少性の高いプレミアムなフルーツと言えます。

<タンゴールとは?>

みかん類(=Tangerine)とオレンジ類(=Orange)をかけあわせてつくられたものです。「清見オレンジ」や「せとか」が代表的。 食味と香りの良さが特徴です。

「紅まどんな」ネーミングの由来

また「紅まどんな」のネーミングは、一度聞くと不思議と忘れられない響き。JAえひめが一般公募したものです。

マドンナにこめられた思いは

・聖母マリア
・ドンナ(イタリア語で貴婦人という意味)
・夏目漱石著小説『坊っちゃん』に登場する女性の名称

小説『坊っちゃん』は愛媛県松山市が舞台というご縁もあり、「紅のように麗しい貴婦人のような果実」の意味をこめて名付けられました。

「紅まどんな」の特徴

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ギフトになるためにうまれた「紅まどんな」は、お歳暮など贈答用ギフトとして人気を集めています。

その特徴は

・大きな果実(250gほど)
・甘味と酸味のバランスがいい
・果汁がたっぷり
・じょうのうがとても薄い
・濃い香り
・果肉がゼリーのような食感

果皮の赤橙色があざやかで濃く、持つとずっしりと重く外果皮に触れると繊細なほどにやわらかいのがわかります。

食べると、まるで“オレンジジュースを食べている”かのような濃厚な甘さに驚きます!

じょうのうと呼ばれる薄い皮はオブラートのようで、舌で感じないほど。

粒がひとつひとつ大きいので、まるでゼリーのようなぷるぷる食感を味わえるのですね。

12月しかあじわえない柑橘のマドンナ、見かけたらぜひ自分へのご褒美に買ってみてください。

「紅まどんな」のおいしい切り方

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「紅まどんな」は、果肉がたっぷりとぎっしりと詰まっています。さらには、果皮からじょうのうと呼ばれる中袋までとても繊細でうすく、ぎゅっと詰まった柑橘です。

手でむくと、ぷるんとした果肉を傷つけてしまう可能性があるので、カットすることをおすすめします。

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・くし切りで皮と果肉の間に切り目
・スマイルカット


「紅まどんな」のおすすめの保存方法

冷暗所・冷蔵庫で保存してください。

水分が逃げないようにラップで空気が入らないように包むのがポイント。

「紅まどんな」のたっぷりの果汁とぷるんとした食感・風味を楽しむために、なるべく早めに召し上がることをおすすめします。

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