副腎疲労検査受けてみた①
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肥満外来に行ったら、なぜか「副腎疲労」の検査をすることになってしまった前回。約2時間ほど、なーーーーーーんにもしたらいけないと言われて、検査前からかなりウヘェってなってました。だってスマホも読書も音楽聴くのも、眠るのもダメ。ずーーっと「何もしない」をしないといけない。
自称ADHDの私には苦行この上ないです。もぞもぞもぞもぞするのも、できるだけやめたほうがいいとかなんとか…
そしてこの検査の時、うつ症状真っ最中。仕事してない時でも涙が出てしまう。あんまり深く考えるのも避けてくださいとのこと。・・・無理ですw
さて、検査当日。朝8時半から開始。すでに何か眠たい私。2時間大丈夫か?
カーテンで覆われた簡易的な個室で横になって、点滴針をぶっ刺されました。たぶん生理食塩水。そして採血。点滴針の横から血が採れるので、針を何本も刺す必要はないとのこと。
密かな自慢ですが、甲状腺の診察の一貫で子供の時から採血ブスブスやってるので、注射系全然怖くないですw筋肉注射はちょっと嫌ですがwとはいえ、一日に何本も刺されるのはやっぱり嫌なので、この措置は助かります。
針を刺してくれた看護師さんが去って行きました。これから一人の時間。また30分後・60分後に血を抜かれます。とりあえず寝ないようにだけ気を付けないと。
で、今回受ける検査は、視床下部から下垂体、下垂体から副腎やら甲状腺やら様々な器官に命令が下されているそうですが、副腎のコルチゾールがちゃんと出ているかどうか?という試験だそうです。(自分でもよくわかってないので説明がちゃんとできませんごめんなさい)
どこかの病院のサイトに、視床下部が社長、下垂体が専務とか部長とかそういうポジション、そしてその下垂体が各部署(甲状腺、副腎その他もろもろの器官)に命令を出している、という説明文がありました。大変参考になりました。
よって、今回はちょもペコ株式会社の副腎部になんか監査入りまーす!といった感じでしょうか。(?)
後日知らされた結果を先にお伝えすると、副腎部さんには特に異常は見られませんでした。測定値も基準の範囲内でした。
無の時間をどう過ごしたかというと、案の定泣いたり(前日に仕事で嫌なことがあった)、一瞬寝たり(オイ)、電気が眩しくて布団の中に潜ったりしてました。
仕事の連絡が来てたら嫌なので、スマホ見ずにすんだのはいいけど、せめて読書とかできたら良かったんですが。脳に刺激を与えたらいけないみたいなので仕方ありません。
下っ端部署に異常が見られなかったので、今度は社長。視床下部さんを検査することになってしまいました。その話はまた次回。
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