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私的!育休中に読んでよかった本6選〜子育て編〜

ネットでよくおすすめ本を探すのが大好きな私。誰かネット検索難民のお役に立ちたい!と思い、今まで読んできた本の中のお勧めをご紹介します。
今回は育休中に読んでよかった本をご紹介。誰かのお役に立つことを願って。

① NHKスペシャル ママたちが非常事態!? 夜泣き・イヤイヤ・人見知りにも理由があった!最新科学でハッピー子育て

「お母さん、子育てがつらいのは、あなたのせいではありません」
番組冒頭のナレーションに多くの母親たちが涙した話題の番組、NHKスペシャル『ママたちが非常事態!?』(2016年1・3月放送)の出版化。産後、脳に起こる変化や、親を悩ませる赤ちゃんの不可解な行動を"科学"が解き明かします。番組内容に加え、具体的な対処法を提案する「ハッピーヒント」も満載!

[内容]
はじめに「ママたちへ」小林欧子(NHK 科学・環境番組部ディレクター)
はじめに「子育て経験は脳を変える」兼子将敏(NHK 科学・環境番組部 チーフ・ディレクター)
1章 なぜか不安。いつも孤独。どうしてこんなにつらいの?
2章 「困った」が止まらない。どうする? 育児の三重苦。
3章 こんなにも大変な子育て。夫婦なのに分かり合えないのはなぜ?
終章 私たち、どうしたらハッピーな子育てができますか?
おわりに「科学で理由を知ることの大切さ」井上智広(NHK 科学・環境番組部 チーフ・プロデューサー)
視聴者のみなさんからの声
番組解説の項における研究者一覧
Amazon あらすじ

これはこの時期に読んでおいてよかった。いや、妊娠中に読んでおけばよかった!と思う1冊です。なぜ大好きな子が生まれたのに不安になるのか?母親と父親で子育てに対する意識が違うのはなぜか?というような問いを科学的な観点から説明してくれます。
私にはこちらの方が性に合ってました。

② 水野美紀の子育て奮闘記 余力ゼロで生きてます。 

ドラマの怪演で大注目の女優・水野美紀が、出産前後で激変した生活を赤裸々に語る育児エッセイ。芸能人によくありがちなセレブ感皆無! あの林修先生も、奥様に「これを読んで育児の苦労を知ってほしい!」と言われた、共感必至の一冊。
Amazonあらすじ

え、水野美紀ってバラエティとか見てると毒舌で面白いなーと思ってみていたけど、こんなに面白い人だったの!??と目から鱗と共に爆笑しながら読んだ本です。育児に疲れた貴女に素敵な時間を与えてくれますよ。

今調べたら2冊目でてた!買わなきゃ!!

③ 小児科医ママが今伝えたいこと!子育てはだいたいで大丈夫

内容紹介
子育ては楽しいもの。でも、親子に不寛容な風潮や育児デマなどによって、不安や迷いを抱える保護者は多いでしょう。そこで小児科専門医で二児の母である著者が、日々頑張っている保護者のみなさんに「ポイントを押さえたら、だいたいでいいんだよ」と伝える本です。


もくじ

はじめに

第1章 子育てをもっとラクに
出産の痛みや苦労と、子どもへの愛情は関係ない
なんでも親のせいにできる“愛情不足”はスルーして
“3歳児神話”はもう古い! 保育園に預けても大丈夫
子連れ出勤ではなく、働き方改革が必要です
父親も育児参加できるよう排除しないで後押しを
“スマホ育児”批判は、あまり気にしなくていい
ベビーカー論争の結論は!?自由にお出かけしよう
祖父母世代と親世代のギャップの埋め方とは

第2章 心配になりがちなこと
赤ちゃんを寝かせて、産後うつを予防するには
泣きやまないのは、親の対応のせいじゃない
手のひらや足の裏のほくろは、病気のしるし?
「どうして食べないの!?」と自分と子を追い込む前に
大きい、小さい、やせている……、それぞれの発達の悩み
発達は早いほどよくて、英才教育は必要なもの!?
子どもの服は薄着がいい? それとも厚着がいい?
日々のボディケア、どこまでやるべきか

第3章 よくある子育てのデマ
その育児情報サイト、本当に正しいでしょうか?
“〇〇フリー”は、必ずしもいいものとは限らない
9時に寝ないとキレる子になる……わけがない!
根拠のない“母乳信仰”に追いつめられないで
子どもが摂っていいもの、いけないもの(飲みもの編)
子どもが摂っていいもの、いけないもの(食べもの編)
離乳食の開始を遅らせたら、アレルギー予防になる!?
ワクチンは怖いというデマはどうして生まれる?
インフルエンザワクチンに効果があるかどうか
なるべく薬を飲まないほうがいいと言うけれど……

第4章 小児医療の正しい知識
子どもの医療についての正しい情報はどこにある?
小児科なのか他科なのか、迷ったときには……
見つけておけば安心! 頼れるかかりつけ医
小児科での“聞き忘れ”、どうしたらなくせる?
くり返し風邪をひいても心配しすぎないで
急に発熱したときも、慌てず対処するために
子どもの嘔吐下痢症は、とても身近な病気です
子どもが便秘のときに家でしてあげられること
薬について守ってほしいルールがあります
感染症からの回復後、登園・登校はいつから?

おわりに
Amazonあらすじ

こういう本って読みたくなっちゃいますよね。あるあるですよね。
一冊くらい読んでおいて損はないかと。そうよね、うんうん。って確認する感じですかね。だって事あるごとにネット検索魔になってますからね(笑)

④ 各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと 

子どもたちを守るために、「知の防壁」を身につけよう
子育ては、人生の一大事業であり、社会にとっても重要なことがらです。しかし、「我が子を大切に育てるために、どうするのが最善なのだろう」と悩んだ末に、ネットや口コミで流れる怪しげな情報にすがり「よかれと思って」それを推進すると、結果的に子どもたちを不幸にしてしまいます。親、そしてすべての大人たちに必要なものは、根拠のない情報を鵜呑みにしない「知の防壁」、つまり「正しい知識」と「論理的思考能力」です。本書では、各分野の専門家たちが育児・医学・食・教育などの分野にわたり世に流布するデマを論理的に糺し、正しい知識を提供します。本書を座右に、子どもたちを守るためのスキルを身につけていきましょう。
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所謂自然派ママさんの記事をみて、何を信じていいのかわからず手に取った本。安心はするけど、真逆のことが書いてあって、余計何を信じて良いかわからなくなりますよね。しかも自分のことだけじゃなく子供のことも責任を負うとしたら。一応、本当かなぁと思うことがあれば、違う意見の本も読んでみるようにしていますが、結局何がいいのかわからなくなるので、自分の信じたいものを信じれば良い、ということにしました(笑)

⑤ 血流がすべて解決する

予約のとれない人気漢方薬剤師が教える、
血流を改善して心身の不調を遠ざける画期的な健康法!


この本は、「血流を増やして、心と体のすべての悩みを解決する方法」を書いた本です。
大げさだなあと思われるかもしれませんが、けっしてそんなことはありません。

血流は、全身にある60兆個の細胞に酸素や栄養を届けるという大切な役割を担っています。
さらに、幸せホルモンややる気ホルモンと呼ばれる脳内の神経伝達物質の働きも、血流によって左右されています。

この人間の心と体を支えている大切な血流が悪くなってしまうと、心身ともに不調が出てしまうのは当然ともいえるのです。
逆にいうと、血流を改善すれば、心の悩みも体の悩みもおもしろいように解決していくのです!

血流をよくするというと、「血液サラサラ」を思い浮かべるひとが多いと思いますが、
とくに女性の場合、そもそも血がつくれず、不足しているために血流がよくないというひとがほとんどです。
まずは、血をつくれるようにし、血を増やし、その結果血流をよくしていくことが必要です。

本書では、人気漢方薬剤師が、そのための食べ方や睡眠のとり方、生活習慣の改善方法をお伝えしていきます。
どれも手軽に取り入れられるものばかりですので、ぜひチャレンジしてみてください。


*目次より

第一章 その不調の原因は、すべて血流にあった
第二章 「つくる・増やす・流す」であなたの血流はよくなる
第三章 血をしっかりつくるための食べ方 10の真実
第四章 元気な血を増やすための眠り方 6つの常識
第五章 「静脈」の血流をよくするための生活習慣 5つの方法
第六章 心と体の悩みは血流がすべて解決する
第七章 血流をよくすれば、心は自由になれる
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マクロビとかあまり考えが合わないなぁ、ふーんと思っていたけど、この漢方が主の考え方はなんかすっと入ってきました。するりと読めつつ、なるほど!!と思えることがたくさんです。
女性はただでさえホルモンに乱される生き物ですのに、産後だと余計人ですからね。これなら実践できそう!ということがたくさん載っているので、不調を感じている方はぜひ一度手に取ってみてください。
(そういえば、しばらくやってないなぁ…やろ…)

ちなみに、マクロビ気になる方はこちらをどうぞ。

⑥ 子育てハッピーアドバイス

医師・カウンセラーとして活躍中の著者が「『赤ちゃんに抱きぐせをつけてはいけない』は間違い」「叱っていい子と、いけない子がいる」など、子育てに大切なポイントを、マンガやイラストで分かりやすくアドバイス。すぐに読めて、心が軽くなる。子育てに自信と安心を贈る1冊。
Amazonあらすじ

この本は、要所要所に漫画があってとてもわかりやすく説明されています。かつ、子供の気持ちを親が言われたらどんな感じに思うか?ということも4コマ漫画で説明がされているのでとてもわかりやすいです!!
例えば、子供が宿題しなさい、と言われているのは、夫からこういう声がけをされるようなものだ、とかですね。
いろんな種類が発行されているので、気になるものから読んでみるのもいいと思います。

まとめ

いかがでしたか?
次回はキャリア編をお届けします!
育休中の方もそうでない方も、ぜひ読んでみてください(^^)

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