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ついに読み終わりました、ハリーポッター

ついに、ついに読み終わりました。
長かった…。
でもとてもよかった…。

中学生?高校生くらいに読んでいたものの、3巻くらいで読むのをやめてしまっておりました。Kindle Unlimitedで見つけたのをきっかけに、また最初から読んでみる事に。

本のあらすじ

ハリーポッターとは、愛を知らずに育った少年が、魔法学校に入り、友達、先生に囲まれながら愛を知り、かつて殺されそうになったヴォルデモート卿と戦うお話です。
11歳〜17歳の少年→青年時代を過ごす中で、ヴォルデモートと戦いながらも友情、恋愛との経験し、大人へとなっていく。その戦いの中で大切な人を亡くしたり、裏切られたり…。
少年時代から青年へ。ハリーの過ごした青春やヴォルデモート卿との闘いを追体験するかのような、贅沢な読書体験でした。

あんなに小さかったハリーが…(T ^ T)
もう後半は辛くてちょっと離れたほど…。

ハリーポッターと呪いの子

そして知らなかったのですが、今舞台がおこなわれている「ハリーポッターと呪いの子」。

ロンドン、ウェストエンドで初演された『ハリー・ポッターと呪いの子』の公式脚本。ハリー・ポッターとして生きる宿命を負った少年は、おとなになったいまでも、魔法省で忙しく働きながら、夫として、そして学校へ通う三人の子どもの父親として、悩み多き日々を送っています。ハリーが、事あるごとに甦る過去の記憶に悩むいっぽう、末の息子のアルバスもまた、ポッター家に生まれた重圧に、反発しながら苦しんでいました。過去と現在が不吉に混ざりあうなか、父と息子は忌まわしい真実を知ることになります――時として、闇は思わぬところからしのび寄ってくるのです。『ハリー・ポッターと呪いの子 特別リハーサル版』は、2016年の夏、ジャック・ソーンが脚本を手掛けた同作の舞台がウェストエンドでワールドプレミアを迎えた日に刊行されました。J.K.ローリング、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンが執筆した物語から生まれたこの芝居は、演劇ファンや批評家たちの称賛を浴び、公式脚本はたちまち世界的ベストセラーになりました。今回刊行される愛蔵版は、特別リハーサル版の増補改訂版です。リハーサル版とは少し異なる本番の台詞や、演出のジョン・ティファニーと脚本のジャック・ソーンの二人による、戯曲を読むことをテーマにした対談を収めました。ポッター家の家系図や、『ハリー・ポッターと呪いの子』の物語が幕を開けるまでの魔法界での歴史など、役に立つ予備知識もまとめられています。



ハリー・ポッターとして生きる宿命を負った少年は、おとなになったいまでも、魔法省で忙しく働きながら、夫として、そして学校へ通う三人の子どもの父親として、悩み多き日々を送っています。



ハリーが、事あるごとに甦る過去の記憶に悩むいっぽう、末の息子のアルバスもまた、ポッター家に生まれた重圧に苦しんでいました。過去と現在が不吉に混ざりあうなか、父と息子は忌まわしい真実を知ることになります――時として、闇は思わぬところからしのび寄ってくるのです。
Amazon あらすじ

これは舞台のスクリプト形式となっているので、小説とは違うかなと思い敬遠していたのですが、ハリーポッター読み終わった後に読んだらもう!ページを捲る手が止まらない止まらない。
ハリーがお父さんに、そして息子にアルバスセブルスって…(T ^ T)もう泣いちゃう。

結局ハリーポッターの魅力とは

ありがちな理由ですが、やはり世界観と登場人物のキャラの良さ、でしょうか。
ハリーポッターの世界では、魔法界と人間界とが存在します。人間界は我々が住んでいるところと同じところです。ハリーはおばさんちに住んでいるので、夏休みには人間界に帰ってこなければなりません。
人間界の様子も描かれる事で、魔法が使えるこんな世界もあるのかな?と思わせてくれるのが魅力の一つなのではないかと思います。

あとは、ハリーが大人になるまでの物語なので、周りの友達達も同じように成長していく訳です。最初はただの友達だったのに、恋をし、また友達だからこその嫉妬など、大人になった我々が懐かしく感じるような感情を彼らが感じているのです。7巻ともなればキャラに愛着が湧いてきます。私はハーマイオニーが大好きです。秀才だけど、ちょっと不器用で人との距離が掴めず、でも純粋で。

Kindleで読んでいると「あと何時間」という読み終わるまでの時間が表示されるのですが、5巻目の不死鳥の騎士団を読み始めた時に9時間と出た時は軽く絶望しました…。でも読み終われて本当によかった!!

まだ読んだことのないみなさん、ぜひ手にとってみてください。Kindle Unlimitedの方はもうぜひ!お得感と達成感が半端ないので!

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