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【育休5月課題本】僕が親ならこう育てるね/ひろゆき

みなさんこんにちは。
今回はこちらの本を読みました。

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あらすじ

ひろゆき的思考で語る初めての教育&子育て論!

「勉強」「お金の使い方」「インターネットの使い方」について、子育て&教育において直面する悩み&問題について、どの本よりもわかりやすく「子育ての正解」をマジメに論じる!

※この本の著者印税は児童養護施設へのパソコン寄贈に充てられます

【本書で語られる主な正解】
★子どもの幸せは「勉強しなさい」からは生まれない
★他人が読めないキラキラネームを付ける親がバカな理由
★「あなたのためよ」は他人のせいにする子どもに育つ
★アップデートの時代だからこそ「テストで70点」の大切さを教える
★「夏休みの宿題」の中にはやらなくていいものがある
★いじめを助長するPTAなんてやめればいい
★「スマホは何歳から?」の正解は「何歳でも」
★ゲームを「やるな」より「とことんやれ」が正解な理由
★子どもにネットの「嘘」を見抜く方法を学ばせる
★母親への要求が高すぎる日本社会は毒親を生みやすい

Amazonあらすじより

所感&もっと物量を読みたかった!

今回は育休中の課題図書として挙げていたうちの1冊です。
(もう5月も終わりそうですね…早い〜〜)

ひろゆき節満載で、子育てしていたらぶち当たるであろう課題に、自分が子育てやるなら〜、と淡々と回答されています。ただ、突拍子もない意見ではなく、確かに〜〜と頷けることがたくさん!
例えば、今プログラミングを習ったところでその子が必要になる時には全然内容が変わっているだろうから、今やる必要性を全く感じない、とかとか。
面白かったのは、社会は体育会系の要素を持っていたほうがうまくいくから、習い事をさせるなら格闘技一択だ、とか笑
確かに、職種にはよるでしょうが、そういうとこあるよなー、とちょっとププっと思ってしまったり。
あとは、キラキラネームをつけるのは子にとってデメリットのほうが多いのでやめるべき。なぜなら、就職の時に面接官は名前に親の影を見るから、というのも面白かったです。なるほどな、と。

残念なことは、結構淡々と次の話題に進んでいくので、
もう少し掘り下げて書いてくれたら面白いのに!と思ったこと。

幅広い話題を網羅しているからしょうがないんでしょうか。
もう一歩踏み込んだ話も聞いて見たかったなと思いました。

また10年後くらいにアップデートされた内容で話を聞いてみたいな。と思わせる内容でした。

今ならKindle Unlimited対象ですよ!
物足りなさはありますが、逆を言えばサラサラと読みやすく、
細かく章立てされているので、気になったところから隙間時間にちょっと読むのに最適です。

気になった方、ぜひぜひ読んでみてください〜!

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