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【読書】40歳の壁をスルッと越える人生戦略/尾石晴

みなさんこんにちは。
今回はこちらを読みました。
本っていいよね、マガジンの記念すべき100個目の記事です。なかなか続いてるもんだ!

あらすじ

「Voicy」トップパーソナリティによる
一生「お金・つながり・健康」を維持できるキャリアデザインの本。
会社員として働きながら
収入の柱を複数持つ生き方へ移行する
具体的なステップがわかる!
人生100年時代を迎え、これからの生き方・働き方に不安を感じているあなたへ。

「残りの人生も今の積み重ねでいい? 満足している?」

本書は、40歳前後で多くの人が感じるこの「モヤモヤ感」、つまり「40歳の壁」の正体を分解しながら、自分らしく生きるために「人生の後半戦をどうデザインしていくか?」を考えるためのものです。

「幸せな人生には、どんな要素が必要か?」を分解してみたら、次の3つの要素が見えてきました。
①お金(収入・資産)
②つながり(家族・友人・知人)
③健康(体力・認知力)

この3つの要素を満たすためには、定年を迎えないキャリアを自分なりにデザインする必要があります。このような、「お金」「つながり」「健康」の3つの要素を満たすことができ、かつやりがいを持って取り組める「仕事」のことを、この本では「自分業」と呼びます。

それでは、あなたらしい「自分業」はどうやって見つかるのか?そしてどうやって始めるのか?この本では、今すぐ始められる具体的なステップを筆者の実体験も交えながらひとつひとつ丁寧にお伝えします。

Amazonあらすじより

所感&自分は結局何をやりたいんだろうなぁ

導入部分を読んだ時は、
まさに!まさにこれ!!
と思いながら読んでいました。

30歳も半ばを過ぎ、子育ては真っ最中であるものの、制約があるため仕事も目一杯出来ず。。

これからの人生、何していこうかな。
何がしたいのかな。

その見つけ方を教えてくれ、何かやってみようかな、と思わせてくれる本でした。

①お金(収入・資産)
②つながり(家族・友人・知人)
③健康(体力・認知力)

本の前半は、この3つの要素を満たすためには何が必要か、という事について触れられています。

中盤ごろからは、はるさんがどのように自分業を見つけてきたのか、という事について触れられていました。これはぜひじっくり棚卸しをしたい!

今まで自分が何にお金を使ってきたのか。
そしてそれをどう仕事に結びつけていくのか。

例えば、自分で仕事をするようになったら、今まで趣味で買っていたものが全て経費になるとの事。
確かに、会社員で働いていると、経費については早めに処理しなきゃなー、というような少しめんどくさいもののイメージ…笑
でも、例えば今本代として使っているお金がそのまま経費として使用出来たら?その分税金の対策とかが出来たら?
なんて夢のある話でしょうか!

ただ、後半を読み進めていくうちに、私は今会社を辞めて独立したいのか?というところには疑問点が。

今の仕事は楽しくはないけれど、立地はベストだし給料も悪くはないし。
将来子供のために在宅ワークはしたいな、とは考えているけれど、自分で個人の人相手に仕事したいか?と言われるとまだわからない。

会社員として10年以上働いてきて、
良くも悪くも守られてるな、とは感じるし、それを簡単に手放すことは出来ない。。

でも、これが現状維持バイアスなんだろうな。
今のままでは、きっと何も変わらない安定はあるけれど、何の変化もない。

とりあえず、副業を視野に入れつつ、自分は何がしたいのか。今このnoteでやっているように、考えていきたいな、と思いました(あんまり進んでないけれど…)

あとは、はるさんがよく言われているサードプレイス!

今の所、会社と家の往復で付き合う人が限られており、新しい出会いが全然ない!
まぁ娘が大きくなったらママ友ができるかもしれませんが、怖いマンガばかり読んでて恐怖感あるし…(笑)

会社以外の知り合いを増やしたいなぁ。
でも何しようかなぁ。

グルグルぐるぐる。

………引き続き考えるしかなさそうです。


現状を何か変えたいなぁと思われてる方、何か動き出すきっかけをくれるかも。
ぜひみてみてください〜!

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