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美味しいプロテインを食べよう〜アレンジ編〜

プロテインを生活に取り入れてはや2年。
プロテイン関連食品は、驚くほど種類が豊富になりました。

数年前までは
「まずい」
「マッチョが飲んでる」
というイメージだったプロテイン商品も、いまでは
「健康にいい」
「やせる」
というプラスのイメージがついてきているように感じます。

もちろん、ただただプロテインを摂取したからといって健康になるわけではないし、ましてやプロテインを摂取したから痩せるわけでもありません。
でも、健康維持に必要な栄養素であることは事実です。
適切な量の摂取と適切な運動によって、筋肉がついた結果、痩せる(=余分な体脂肪が落ちる)こともまた、事実です。

性別や年代によって、必要な量は変わるようですが、わたしが目安にしている分量は、次のとおりです。
 体重(kg)×1.2〜1.8=1日の摂取量(g)
これは、女性/20〜30代/週1〜2回の筋トレを行っている場合の分量なので、定期的な運動をしていない人は0.8〜1.2をかけるといいそうです。
わたしはこのところ、高タンパク生活をしているので、1日110gを目安に摂取しています。

さて、プロテインはいまやいろいろな味がでていますが、よほどの筋トレマニアでもない限り、手元に持っている味は一度に2〜3種類が限度ではないでしょうか。
毎日のように飲んでいると、少し飽きてしまいます。
水分をがぶがぶと飲む気がしない日もあります。

そこで今日は、わたしが最近ハマっているプロテインドリンクのアレンジを紹介します!
簡単にできるものなので、これまで飲み物としてしか飲んでいなかった人は、ぜひ試してみてください。

初級:プロテインヨーグルト

今更何を言っているのか、と思われるかもしれませんけどね。
でもやっぱり大事ですよ、基本は。
一食分のヨーグルト(100〜130g程度)に、一食分のプロテインを混ぜるだけ。
プロテインが水分を吸うので、ヨーグルトは通常時よりももったり感が高くなるのが、注意点です。

つまり、高タンパクヨーグルト界の雄、オイコスで作ると、とてもとてももったり(というよりも硬い)ヨーグルトになります。
しっかりした食感を求めるなら、これでOK。
反対に、とろっとしたままが良ければ、ふつうのプレーンヨーグルト(ブルガリアやビヒダス)の脂肪0を使うのが吉です。
こちらは混ぜやすく、ややしっかりめの食感に落ち着きます。

ヨーグルトに混ぜる際に気をつけたいのが、プロテインの味。
一般的にヨーグルトに合う味なら問題ありません。
定番なところは、
・チョコレート
・ストロベリー
・バナナ
・ベリー
でしょうか。
わたしはバニラ味も好きです。
逆に、カフェオレや抹茶は、ヨーグルトの酸味にあまり合わない気がします。

プロテインヨーグルトはそこそこ食べ応えがあるので、朝ご飯にぴったりです。
たとえばチョコレート味にして、バナナを切って入れると、糖質もとれて腹持ちもいい、お手軽朝食になります!

中級:フローズン・プロテインヨーグルト

夏!
夏といえばアイス!
アイスが食べたい!!

そんな欲求は、ダイエットをしていようがしていまいが、多くの人が持っていることでしょう。
ダイエッターだってアイスが食べたい。
できれば「低糖質」というネガティブな方向じゃなくて、「高タンパク低脂質」というポジティブな方向で食べたい。

そうでしょう?

で、わたしがやっているのが、「プロテインヨーグルト」を凍らせた、「フローズン・プロテインヨーグルト」です!

凍らせるだけなら、中級じゃないんじゃ?
と思う方もいるでしょう。
そう、凍らせるだけです。
でも、
「1日後に食べたくなりそうだから、今のうちに用意しておこう」
と気を回して準備するのって、ハードル高くないですか?
わたしには高いです。
そういう精神的な面で、中級なんです。

作り方は簡単。
わたしはヨーグルト1パック使って、複数回分まとめて作ってしまいます。
そうすると、パックで混ぜればいいので、洗い物が少なくなるんですよ。
できるだけ手間をかけない。
それが長続きするコツです。

<材料>
ヨーグルト(脂肪0)・・・1パック(800g)
プロテイン(お好みの味)・・・4食分
フローズンフルーツ(お好きなもの)・・・適量
<道具>
フリーザーパック・・・5〜10枚
 または
シリコン型・・・適量

<作り方>
1.ヨーグルトはパックの中でよく混ぜて、滑らかにしておく。
2.プロテインを1食分ずついれ、その都度よく混ぜる。一度にいれるとダマになりやすいので注意。
3.フリーザーパックに分けていれる。一度に食べたい分量になるように調節する。
4.フローズンフルーツ(ベリーミックスやマンゴーなど)を適量追加する。
5.冷凍庫で凍らせる。フリーザーパックの場合は、平らにして凍らせると食べやすい。

はじめはフリーザーパックで作っていましたが、パキパキ折って出すのが少々面倒なのと、見た目が楽しくないことから、シリコンのケーキ型でつくるようになりました。

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これだと、1食分の分量はだいぶ少なくなります(写真は2個盛り付けてます)。
わたしが使っているプロテインは、1食あたりタンパク質24gのものなので、ヨーグルトの分をあわせてもこのサイズでタンパク質12〜13gくらいです(それでもオイコス分くらいにはなりますね)。
仕事から帰ってきてからとか、お風呂上がりとかに、ちょっと食べるのにちょうどいい分量です。

そして、何種類かのプロテインで作ってみた結果、このフローズンヨーグルトに一番ぴったりだったのが、こちら!!!

ででん!

Valxのライチヨーグルト味!
わたしは甘さのしっかりしたプロテインが好きなので、バニラやストロベリーを夏でもごくごく飲みます。
が、ヨーグルトとの相性でいったら、これが今のところ一番です。

さわやかな酸味とライチのこってりした甘い香り。
フルーツとの相性。
最高です。

これを食べると、「フルーツシャーベットを食べてるな〜」と脳みそが錯覚してくれます。
あと試してないですけど、これを削ってかき氷風にしても美味しいですよ、絶対。


以上、夏の簡単プロテインアレンジでした。
もうすでにやってるよ〜、という方も、いろんな組み合わせで試してみてくださいね!
やっぱり食は楽しくなくちゃ!

「このメーカーのこの味も合うよ!」という情報がありましたら、ぜひ教えてください。

放っておいても好きなものを紹介しますが、サポートしていただけるともっと喜んで好きなものを推させていただきます。 ぜひわたしのことも推してください!