2022年の食い意地

アドベントイラスト　2022

バックパッカーチュンの旅路

新月の夜、ハナワラビの明かりが灯る頃、いつも早寝なチュンが深夜に動き出します。
この日は特別な日。約束はしていないけれど本能的にハナワラビの下に集合したチュンはみんなで朝日を探しに旅立ちます。
バックパッカーチュンの黎明です。

ある日のデカチュン「初手バター」

未開封バターを開封したときに、バターを10gずつに切り分けなくてはならない。この切り分け行動を「初手バター」と呼ぶ。
初手バターは大変困難な作業である。まず、固い。冷蔵庫で保存されているバターは大体固い。柔らかい場合は食べない方が良い。万が一食べてしまうと、お腹が痛くなるかもしれない。次にナイフがよく滑る。指を切ってしまいそうになる。さらにバターを直接触れることができない。直接触れると雑菌が付いて

チュンとデカチュン

世の中にはたくさんのチュンが紛れ込んで生活しています。イメージとしては都会の雑踏の中のハトです。都会のハトはとても人間味があります。通勤ラッシュの最中、人間と同じように街中を闊歩しています。信号を守り、徒歩で横断歩道を横断します。建物の中も歩きます。自動ドアを巧みに利用します。そんな感じでチュンも街中で生活しています。
チュンはとても声が大きいです。大通りの車の往来音負けないぐらいの音量で鳴きます