健康運動指導士ちょけん先生といっしょ!〜肩の筋肉のシニア1分体操〜
みなさんこんにちは!健康を貯金する健康運動指導士ことちょけん先生です。
今は活動を自粛しておりますが、僕たちは福祉施設のレクリエーションの体操や、行政の依頼で開催する介護予防の体操を出張して行う活動をしていました。
現在は外出を控えているシニア、高齢の方々の健康維持のための体操動画の配信を行なっております。
お年を召してくると、どうしても運動不足からくる筋肉の衰えが若い方と比べても著しくなってきてしまいます。
新型コロナの影響で私たちの生活も変わってしまいました。
しかし、変わってしまった生活の中でも今までと変わることなく元気に過ごしていただきたいという事が私たちの願いです。
このブログや動画を通じてシニアのみなさまの元気のためのお手伝いができたら幸いです。
さて、今回の健康運動指導士ちょけん先生の1分体操の内容は肩まわりの筋肉の1分体操です。
肩まわりは日常動作では動かし切れていない事が多く、さらに年齢が上がってくるにつれ、肩の不具合や痛みにつながってきます。
運動習慣を身につけ、しっかり動く筋肉の状態や、血流がよく柔軟性を維持しましょう。
元気な筋肉の状態を維持する事がこれからの生活を元気に過ごす上でとても大事になってきます。
一回たったの1分で終わる体操です。
ぜひ多くの方に行っていただけたら幸いです。
僕たちは、みなさまの運動習慣をら持つことのお手伝いを願っています。
【肩の筋肉のシニア1分体操のポイント】
・良い姿勢で行う
・呼吸を止めて動作をしない
・痛みのある場合は無理をしない
【プログラムの内容】
・羽ばたき体操
・パンチ体操
・肩の上げ下げ体操
はばたき体操
この体操は肩の外側の筋肉の体操です。
動きとしては外側から手をあげるときに主に動く筋肉です。
運動不足で血流が悪くなってしまうと、腕の上げ下げがスムーズに行かなかったり、痛みの原因となってしまいます。
【体操のポイント】
・手を挙げる高さは水平より少し高い
位置にしましょう
(それより上に挙げると力が間抜けてしまい運動効果
の効率が下がってしまいます)
・手をあげるときに息を吸って下げるときに息を吐く
・可能な限り早い動きで行う
【動く筋肉】
・肩の外側の筋肉
【回数】
20秒
【パンチ体操】
肩の前側、二の腕の体操です。
この筋肉が固くなって縮んでくると方が前に丸まりやすくなり、猫背ににつながってしまいます。
【体操のポイント】
・パンチは真正面ではなく少し内側に捻りましょう
・パンチをするときに息を吐く
【動く筋肉】
・二の腕
・肩の前側
【回数】
20秒
【肩の上げ下げ体操】
肩の上側の筋肉を動かす体操です。
この筋肉は日常生活の中で硬くなりやすく、また生活の不具合につながりやすい筋肉です。
座っている時間が長い生活が続いたり、運動不足になりこの筋肉が硬くなってしまうと肩コリが出やすくなってしまいます。
【体操のポイント】
・肩を上げる時は方が丸まらないように気をつける
・肩を上げるときに息を吸って戻すときに息を吐く
・手を反らせて行う
【動く筋肉】
肩の上側の筋肉
【回数】
20秒
1分終わるとカラダがポカポカ暖かくなってることを実感できる方が多いと思います。
肩の筋肉は普段の生活の中で十分に動けていない筋肉です。
なので1分ではありますが、しっかり血流を促してあげることで熱を発散しカラダがポカポカしてきます。
今回のこの1分体操で正しい肩の運動習慣をみにつけ、元気なカラダを維持していきましょう。
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