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骨と筋肉の話⑦

骨と筋肉の話

筋肉は熱を生み出し、その熱が体温を維持する為に利用されています。寒い時に体が震えるのは、脳が筋肉に指令を出し、筋肉を強制的に収縮させることで熱を作り体温を上げる為です。筋肉量が少ないと体が冷えやすくなります。

最近の研究では、筋肉量が多い人の方が、少ない人よりも病気による死亡率が少ないことが明らかになってきました。それは、筋肉を構成しているアミノ酸の一種であるグルタミンが免疫細胞のリンパ球を増やす働きがあり、免疫力が高まることにより感染症などにかかりにくくしています。例えば、風邪や肺炎になると筋肉が分解されてグルタミンが放出され免疫を高めます。だから筋肉が多ければ多くのグルタミンが貯蔵でき、病気に対する抵抗力が強くなるのです。

更に筋肉には、ブドウ糖を取り込んで血糖値の上昇を抑える働きがあります。

足腰の筋肉の衰えは、糖尿病など様々な病気に関連しています。筋肉は、20〜30代でピークを迎え、加齢とともに徐々に低下していきます。

適度な運動をして、筋肉量を維持することが大事です。


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