事実に基づいた検証をする

事実に基づいた検証をする。

今、大きな問題になっている新型コロナ感染症ですが、コロナウィルスも風邪を起こすウィルスの一種です。

今から100年前の1918年〜1919年に、新型インフルエンザ(H1N1)感染症によってパンデミックが起こりました。通称スペイン風邪と言われるものです。全世界で推定5億人が感染し、死者が推定5000万人とも言われています。日本では、感染者2380万人、死者が38万人にも及びました。

1918年の春に第1波の感染が始まりしたが、この年の秋から第2波が始まり、1919年の春から第3波が起こり感染拡大が起こっていったと考えられています。

第1波の感染拡大の時期よりも、第2波の感染拡大の時には、ウィルスが強毒性に変異していたようです。

秋頃から流行する季節性インフルエンザウィルスとの融合の危惧もあります。

もし、第2波が起こっても慌てないように、今から免疫機構をしっかり整えておくこと、そして、マスク、手洗い、うがいなどの習慣をしっかりとしいきましょう。

これからが大事です。

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