「ごめんなさい。第一希望は諦めます。」
ごめんなさい。第一志望は諦めます。
驚かせてしまったでしょうか。
この台詞は僕が一橋の過去問で実質0点を「獲得」した時に先生に言った言葉です。
先生と一橋を目指すと約束したので僕は罪悪感を必死に殺しながら先生にこのことを伝えました。
僕は逃げようとしたのです。
点が全然取れていない無力さ。
周りと比べて焦る気持ち。
学校の先生からのプレッシャー。
親からの尋常ではない無言の圧力。
気付いたらスマホを見て気付いたらソファで寝落ちしている自分が情けなくなり、悔しくなり泣きながら先生に伝えたわけです。
しかし先生は止めてくれました。
「自分を裏切るのか?」
何も言わず先生はそう呟きました。
僕に尋ねたのか、呟いたのかわかりませんが、僕の心に「グサッ」と突き刺さりました。そう、今僕は、他人ではなく、「自分自身」を裏切ろうとしていました。
他人を裏切ることも悪いですが文字通り死ぬまで付き合う自分を裏切ると何か取り返しのつかないことになる、そんな気がしました。
何より言い訳しかしていない自分がダサくて、だからこそ今、受験で結果を出さなければ一生それを心の奥に隠し込んだまま生きていくことになるような気がしました。
そうだ、今しか「挑戦できない」んだ。
弱い自分から逃げたとして、どうせいつか強くならないといけない。
大事なのは弱いことではなく、「どうやって強くなるか」なんだ、と気がつきました。
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僕の唯一の願いです。
今回の「ごめんなさい。第一志望は諦めます。」はいかがだったでしょうか。
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