2024と2025は日本に住むよ―ただの直感で

前の記事の続き

SNS身バレ事件が起こったのが、二人で行ったスキー旅行の帰り道。
車の中で、彼が私のFacebookやらブログ読んだよと話し始めて、私は顔から火が出るようだった。
天地がひっくり返ったみたいで、どうしてよいかわからず、涙も出るし、動揺しパニックに陥ってた。
あのイタイ私のブログ記事がどうやって自動翻訳され、どうやって彼伝わったかなんて想像しただけで、吐きたくなる。
それを彼がどのように受け取ったのか？
どうしてこんなに彼の評価が死ぬほど怖いのか？

車を降りて逃げたかったけど、町まで20～30km歩かなければならないような田舎道で、どうにもできなかった。
(カバー写真はスキーが終わってゴンドラで彼と一緒に山を降りてるところ。見よ、この幸せそうな顔を。後にどういう展開になるか露知らず。)
私は一言も発することができず、彼の言葉も一言も聞きたくなくて黙っててもらい、私の家まで送ってもらった。

数日はパニック&絶望状態で、もう彼に会わせる顔がない、ニュージーランドから逃げ出すことしか考えられなかった。
このとき、2024と2025の2年間は日本に住むことを決意した。
来年早々仕事を辞めると上司にも伝えてしまった。
オッペンハイマー事件と今回のSNS身バレ事件は私に日本行きを決意させるために起こったとしか思えない。
仕事を辞めると上司に言うのはとても勇気の要ることだったので、このくらいのショックがないと上司に言えなかったんだろう。

数日たって、この身バレのショックも和らいできた。
彼が私をイタいキモいやつだと思おうとも構わない。
私は私の内から発する気持ちだけを羅針盤に生きると決意した。
内側に目を向け耳を澄ませれば、やっぱり愛しか湧いてこないのがわかる。
だから、湧いてくるものをただ流してあげようと決意した。
それが前回の記事。

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しばらく彼が忙しくて二人だけで顔を合わせて話すことができなかった。
2週間ぶりに少し時間がとれて二人だけで話した。

彼が私を全部受け入れて愛してくれているのがわかった。
私は全肯定の視線を感じて心と体と魂で歓喜が弾けた。
ああ、この感覚が私の欲してる感覚なんだとわかった。

私は真心をこめて記事を書いてる。
自分のことを素直にしたためるのは癒されるから。
直接人に言えない、壊れやすい本音を吐き出すことが排泄になるから。
読み返すことで自分の人生と心の変容がわかって面白いから。
将来娘に読んで欲しいから。

子供のころ、真心をこめて何かを他者に送ったのに拒絶されたり非難されたり無視されたりして傷付いた経験てみんなある。
自分を守るために真心を送ることをだんだんやめて行ったんだろう。
でも、真心を伝え合わなければどんな人間関係も深まることはない。
当たり前のことだ。

外に目を向けるのをやめて（比較や他者からの評価を恐れると、自分を動けなくするからね）
自分の内に目を向ける
内から発するものを素直に流す（他者に対する愛や奉仕はそのまま出せばよい）
ただそれだけ。

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で、インスピレーションで来年再来年の2年間日本に住むと決めたのだけど
マジで仕事も家もない。
どうしよう。
どこにいても稼げるようになりたい。
うん、がんばるよ。