【2023】Webデザイナーが今年１年間を振り返る
こんにちは、デザイナーのCHOIです。
皆さんにとって2023年はどんな一年でしたか？
私にとって今年は様々な変化があった一年でした。
挑戦したこともありましたが、同時に挫折も経験しました。
達成感や喜びの瞬間もあれば、成長の機会となった出来事もありました。
今日は今年の最終日ということで、Webデザイナーとしての一年を振り返ってみたいと思います。
2023年の振り返り
1.デザインの幅を広げた
今まではプロダクトや長期的なの案件が多かったですが、今年は特にバナーやLPなどの単発的な案件が多かったです。
単発案件は様々なデザイン表現を試すことができるので、デザインの幅を広げられて個人的には良かったと思います。
これを通じて、自分が得意な表現や好きなジャンルがより明確になりました。
バナーやサムネイルもたくさん制作しました。バナーはサイズによってレイアウトを変えないといけないため、情報を整理する練習になりました。
また、コピーをデザインと共に考えると伝達力がより良くなり、シナジーを生み出せると思うので、ライティング力を身につけたいと思いました。
イラストを描くのが好きなので、個人的に3Dっぽいイラストも描いてみました。スケジュールに余裕がある時には、イラストも直接描いてみたいと思いましたね。
コールナビというサイトの記事アイコンも作成しました。マウスに慣れたせいで、IPadで描くのは難しいなと改めて感じました。
2.デザインを見る時間が増えた
以前よりデザインに興味が増えて、週末には好きなデザインスタジオの作品を見ることが多くなりました。これにより、デザインのトレンドや新しいアイデアに触れることができ、刺激を受けることも自然に増えました。
このようなサイトをよく見ています。素敵なデザインが多いですよね。
3.デザイン力を上げたいという気持ちが強くなった
前まではデザインが終わった後、「こんなものか」と自分の中で納得して終わることが多かったですが、今年はどんなに頑張った案件でも最後の最後まで直したい部分があったり、自分のデザインが納得できないことが増えました。
もっと良いデザインができたはずなのに、「なんでこれしかできないんだ」とか「もっとこうすればよかった」と悔しかったこともたくさんありました。見る目が付いてデザインの理想が高くなったのに、実力が追いつかないと感じた一年でしたね。
2024年の目標
1.Figmaをもっと勉強したい
Figmaのバリアブル機能がアップデートされたり、新しい機能がどんどん増えているのに、実際にはあまり使わないことが多いので、来年はFigmaの勉強をして使いこなせるようになりたいと思います。
また、何年間も使っていると、自然に良くない癖がついてしまい、不要な修正や整理が多くなることがあります。それを改善して、より効率的で綺麗なデータを作成できるようにしたいです。
2.ライティングを勉強したい
今年はワイヤーフレームを直接作成できるようになりたいと考えることが多かったです。その前に必要なスキルとして、ライティングを優先的に勉強したいと思います。コンセプトに合ったコピーも提案できるようになれば、デザインもより良くなり、より楽しく制作できるでしょう。
3.毎日一つ新しいことをインプットする
毎日一つ新しいことをインプットことで、一年後には365個の知識を得ることができるという記事を読み、実践してみたいと思いました。
これによって得た知識は、デザインの議論や仕事のやり取りにおいて小さな根拠を持つ力になり、もっと良いコミュニケーションができるかもしれません。
また、毎日の学びが仕事での成長に繋がるかもしれません。続けることが難しいかもしれませんが、その積み重ねが一年後の自分を変える力になると信じて、頑張って続けてみたいと思います。
まとめ
2023年は多くの経験を通じて自己理解を深める一年でした。2024年にはその知識や経験をもとに、実力を着実に伸ばしていく一年にしたいと考えています。
一歩ずつ進んでいけば、いずれは自分が望む理想に近づくことができるでしょう。2024年は新たな挑戦と成長の年になることを願っています。一緒に頑張りましょう。
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