見出し画像

仕事の後の飯がうまい

「仕事の後の飯がうまい」と心の底から思えたのはいつだろう?

最近は「やっと今日が終わった。。」とため息しながら夕食を食べていることが多い気がする。

まだ学生だったころ、

自営業(土木業)をしていた父親の現場作業を手伝った後、くたくたに疲れたけれど、そのあとの夕食が心の底から「うまい!」と思えた。

工場のライン作業のバイトをしていた時、同じ作業の繰り返しだけど、ミスしないためにずっと集中が必要でくたくたに疲れたけれど、そのあとの夕食が心の底から「うまい!」と思えた。

夏に清涼飲料水の補充のバイトをした時、大量のケースをお店の倉庫に納入したり、自動販売機の補充したりして、疲れで初めて腕が"つった"けど、そのあとの夕食が心の底から「うまい!」と思えた。


社会人になってからは、仕事の後の夕食がうまいと思えたことをほとんど覚えていません。

IT関係で社会人デビュー後、よくしていただいた先輩に連れられて飲みにいったり、同期同士で仕事の愚痴言いながら飲みにいったりは楽しかったですが、仕事の充実感によるものとはちょっと違うと感じています。

思い返してみると、社会人になってからの仕事より、バイトでの仕事の方が充実していたように思います。

何が違うのだろう?

・会社員が合わないから?
・会社の人間関係に疲れているから?
・会社や上司の判断に納得がいっていないから?
・誰かのためになっている実感がないから?
・バイトは作業に猪突猛進できていたから?
・バイトと会社員の責任の違い?
・学生の頃は仕事をすることが新鮮だったから?
・そもそも心が弱いから?

などなど、「かもしれない理由」はたくさん想像できますが、今の会社をスパッと辞めて、「かもしれない理由」を払拭できそうな仕事にチェンジする勇気はありません。。
どうしても金銭面や年齢と経験を憂慮してしまいます。

でも、こんな状態を続けるのも空しいとも思っています。

解決策になるかどうかはわかりませんが、「かもしれない理由」をできるだけ払拭できるような副業に挑戦してみようかな?と思う今日この頃です。

また、「仕事の後の飯がうまい」と心の底から感じたい!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?