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第28回週刊超合金【情報と評価】


情報が溢れる昨今、人々にとって最も価値のある情報は何なのでしょうか?

それは自分に影響する範囲の近未来の情報だと思います。

「未来は読めないから面白いんだ、そして楽しい未来を予想して努力していくことに幸せに生きる道がある。」と私は基本的には考えています。

こんにちは。「今を生きる」超合金イワシマです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

岡田斗司夫さんの著書「評価経済社会」では、貨幣経済を凌ぐ影響力を評価経済が持つと述べられています。これは2011年に出版された本なので、ちょうど10年前。評価経済に関しては今から26年前の1995年の岡田さんの最初の著書で既に言及されているそうです。評価経済とは、評価が通貨の様に流れる社会のことです。30~50年の間拡大期と言われていて、今はもう半ばを過ぎているようです。

一般的な未来予想はどうとでも解釈できる曖昧なものが多い中、「評価経済社会」の中で岡田さんはかなり高い解像度でこれからの世の中の流れを予想しています。そして今、まさにその流れ通りになっていると思いました。

私が言語化出来なかったモヤモヤの答えが多く載っていました。

その岡田斗司夫さんとは?

岡田斗司夫⇒ WIKIPEDIA

私はたまたま見ていたYOUTUBEのジブリ映画の解説から知りました💦

「新世紀エヴァンゲリオン」等を手掛けた株式会社ガイナックスの初代取締役社長とのことです。オタクのキング「オタキング」の異名を持つという、その業界では有名な方です。

岡田さんの深い思考に感銘を受けつつも、思考の実力差に少し落ち込みますね…「HUNTER×HUNTER」でいうと人間がキメラ=アントの実力を知った衝撃並み💦私は主人公のゴンだと信じて脳の鍛錬あるのみです。


どうしたら我々は流れを予想できるようになるのか?

予想できないまでも、情報リテラシーを高めるにはどうすればいいのか?

そして、評価経済の中、次の10年に向けてどう行動してばいいのか?

考えてみたいと思います。


◆歴史から予測

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