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第4回 週刊超合金【戦略・戦術・戦法】

皆様、こんにちは。

とある年のクリスマスの日、サンタさんにまんが「横山光輝・三国志」をプレゼントで貰い、当時ファミコンソフトが欲しかった少年はがっかりしました。ですがその後、少年はサンタさんの思惑通り、まんまと「三国志」にはまることに。
「横山光輝・三国志」を読みふけり、SLG「光栄・三国志Ⅲ」を極めた超合金イワシマです。皆様いかがおすごしでしょうか?

横山光輝・三国志では、蜀の劉備玄徳を主人公として物語が描かれています。
今改めてそれぞれの人物像を見直してみると、魏の曹操があまりにも万能で天才なので「三国志演義」「横山光輝三国志」では敵役として描かれていたのがわかりました。相手が強大なほどストーリーとしては面白くなりますからね。いつでも夢のでかい合理主義者が、歴史を切り開いていくものです。尊敬できる仮想敵(ライバル)を設定すると、人生にハリが出るかも知れませんね。私もひっそりとレースや仕事で設定しています^^

曹操(155~220年)は、三国志の時代の魏の国のリーダーであり、独裁者であり、兵法家であり、稀代の政治家、将軍、文人、詩人でもあります。名言も数多く残していて、今の時代も心をとらえるものが多いです。ググってみると、

●事業の成功に、奇跡が入る余地はない。永遠の成功とは、自分を信じられること。

●事業は、我がためより、他のためから、出発せよ。

●怒りて容を変えず、喜びて節を失わず。

●戦にも負けてみるがいい。敗れて初めて覚り得るものがある。

●烈士暮年壮心不己(れっしぼねんそうしんふい)・・・・・志士は年をとっても、猛々しく勇壮な気持ちを抑えることはできない。

1800年以上前から、偉人は人間の真理に近づこうとして、いくつかの教訓を後世に残してくれています。この教えをしっかりと身に入れないほどもったいないことは無いですね^^

その曹操がこよなく愛した「孫子の兵法書」は解釈の仕方によっては、現在のビジネスでも、スポーツでも応用できる、日常生活の目標達成のヒントがちりばめられています。私も少しづつ勉強して転用方法をお伝えしていければと思います。

◆レースにおける戦略・戦術・戦法

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