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往復書簡というものを書いてみるのも良いかと、旧知の仲のいぬ氏とやってみることにした。コールアンドレスポンスに必ずしもならずモノローグになるかもしれない。大事なのは触発されて言葉が紡がれることであると思う。決して、対話でなくても良いと個人的には思う。 タイトルは往復書簡とともにWhereaboutsという単語を入れてみた。あまり知らない単語だったのだが、「居場所」で検索したらこの単語に当たった。雰囲気があるし、知りそうで知らなかった単語なので使ってみた。これから続けて使用する
レスポンス書簡。 どこか、勝手にいぬ氏がクリエイターには憧憬を持ち続けていたのではないかと思っていたことを告白しておく。やり口はいろいろと違えど、結局全てはつくることに関わる活動≒クリエイティブということと考えているのだろうと思っていたので、古臭くいえば、なんでもクリエイティブという手口ニュートラル的に創造活動をしたいのだろうと。まあ、もちろん創造のプロセスを促進(ファシリテート)することもクリエイティブ活動であるとは思う。 とはいえ、俺の中ではやはり個人でクリエイション
久しぶりの書簡を心待ちにしていた。時間がテーマか。あまり面白いことを書けなそうなことを先にお断りしておく。 まずはいつものように総論的にかんがえてみる。時間はたしかに貴重で、言い古されたかもしれないが、誰にとっても時間は平等(というより貴重)ということかと。アテンションエコノミーと言われるが、それは時間という可処分所得を奪い合っているということでしょうから、広告にとってはマスメディアはネットとか他の生活接点に機会を取られていくということがありますわな。コピーライターが一見下
週末は弔事に出ていた。身内に不幸があり、通夜、葬儀とお別れの場であったのでお返事が遅れた。自分自身も数年前に続けて祖父母を亡くしてそのことを思い出した。今の自分は寄り添いとかそういうこと、人から言われても説教がましくしか聞こえないのだが、ただただ、役割を果たそうとした。私がメインの場ではないので、ただそこにいるだけ。それも意味があることではないかなと考えている。 さて、今回はこんなお尋ねをいただいた。 それで、ぺんぎん氏に聞いてみたいのは、これからの世界は、そうやって好き