見出し画像

自分の気持ちを素直に表現する

子どもが誇れる母でいたい!
子どもも自分も大事に育て中のyukiです♪


先日、四六時中、自分のハマってる好きなものの話ばかりする8歳長男に「周りの人は興味無かったらつまらないよ?おんなじ話ばかりされて。その話ばかりするのをやめたら?それも思いやりじゃない?」なんて話をする機会がありました。


でもそんな話をしたあと、料理をしながら何だかモヤモヤと自分がしていることに気付きました。何かな〜と黙々と料理しながらその理由を探してて、出てきたキーワードは…

自分の好き他人への思いやり


これがな〜んか引っかかる。


「他人を思いやる」と
「自分の好き」が言えないこと。

「自分の好き」を言うと
「他人が嫌な思いをする」こと。


う〜〜〜ん。

これは違う。
自分の好きは自分のもの。他人には関係のない領域。自分の好きなものの話をして他人が嫌がるってなんだ?

これって、大人の価値観。流行りにのってないとダメだとか、みんな持ってるからとか、逆にみんなしてないからやらないとか。そんな類の価値観。


わたしはこんなことをまだ8歳の子どもに押し付けようとしていた。


自分の好きを極めて他人に楽しそうに語れるって、なかなか出来ないこと。大人になればなるほど、他人の目が気になって自信を持って話せない。


わたしはこんなことをまだ8歳の子どもから奪おうとしていた。

好きなことを自信持って好き!と言えるのは、それこそが自己肯定であり、自己の認識ができていること。


自分の中で答えが出たので、お風呂のあと、長男に再び話をした。

「ごめん、さっきはママ間違ったこと言ってたかもしれない。自分の好きなものや好きなことは、他の人には関係ないもんね。自分だけのものだから。だから、人のことを気にして自分の好きなものを隠したりしなくていいよ。好きなことを好きってちゃんと言えることは素敵なことだと思う!さっきは迷うこと言ってごめんね。」

すると長男からは

「うん!分かってるよ!自分の好きなことは他の人には関係ないもん。僕はこれが好きだから!めっちゃハマって好きだから、この話ばっかりだけどごめんね!」

という大人な返事が返ってきました😌


単純なことを変に複雑に考えてるのはわたしでした。子どもから学ぶことは本当に多いです。


やたらめったら他人を思いやる前に、自分のことをしっかり考えることの方が優先ですね。

わたしも自分の好きを極めて自信を持って語れるようになりたいです😌


Instagram


LINE

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?