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ドイツ旅行記🇩🇪Day2

〜2019年3月卒業旅行〜

ドイツ2日め。

天気はちょーっと曇り。
気温はわかんないけど、8度くらい。
日が当たると暖かいかな〜って感じ。

道幅が広くて4車線。
車も右側通行で日本とは逆。
雲の形は、日本の夏みたい。
もくもくしてて、私の一番好きな形。

基本的にドイツの旅程は後輩ちゃん達にお任せしているので私は付いて行くだけ…
申し訳ないやらありがたいやら。
バイエルンチケットというきっぷを使って移動するらしい…!

ということで、本日は2時間ほど電車に揺られてノイシュバンシュタイン城へ。
電車では後輩の作ってくれたマフィンとバターのプレッツェルをいただきます🥨

どちらもとても美味でした。


ドイツの電車は改札がない代わりに、
たまーに車掌さん?がやって来てチケットの確認をする。
切符も何駅でいくらと決まっているわけではなく、4つのエリアに分かれていてそれをいくつ跨ぐかで料金が決まる。
電車ひとつ取っても、海外は全く違うから面白い。

目的地に近づくにつれ、
どんどん増していく田舎感。笑
鹿も見かけるわ、雪積もってるわ、
建物がないわ。笑

そうこうしているうちに、
目的地のFüssenへ到着。バスに乗り換え〜

見えてきました、ノイシュバンシュタイン城!


とーおーいー。
ここから40分の道のり。ハイキングコースをてくてく。感覚的には高尾山の整備されてるところを登っていく感じ。

本当は、橋から見る景色がとっても綺麗らしいんだけど冬の期間だから立ち入り禁止。残念…

案外きつくもなく、到着!
ノイシュバンシュタイン城は
シンデレラ城のモデルになったお城で、
ルートヴィヒ2世が19世紀に建築したもの。

孤城って感じでとても厳格なイメージ。
綺麗。

中では、日本語のオーディオガイド付きのツアーに参加。写真は撮影禁止。
中世に憧れて造られたお城なので、様々な様式が模倣されていたのが印象的だった。
ロココとかロマネスクとかゴシックとか。

部屋が変わるごとに雰囲気が変わり、荘厳、繊細、趣深い…とかいろんな感想を持った。
だいたい1つの建物で様式が変わることってないから比較できるのも面白かった。

一番は、中に人工の洞窟を作っていたことが
理解できなかったなあ笑笑

実はノイシュバンシュタイン城自体も工事中で。外観も内装も一部見れなかったのが悲しかった…
まあ、工事を見れる事ってないよね!とプラスに捉えよう👷‍♀️

そのおかげで、周りの自然の美しさにも
気づくことができた。
山は雪化粧をしていて、大迫力🏔
かっこよかった〜

めちゃくちゃ満足いたしました。
そのままMünchenへトンボ帰り〜
帰りはまた雨。

今日も2人が見つけてくれたお店へ。
Haxnbauer im Scholastikahausってとこ。豚肉が有名らしくて、それと黒ビール、サラダを注文。


いやいや。めちゃくちゃ美味しすぎん?
カリッとした皮がスナックみたいで
固いけれどとても美味。

黒ビールはやっぱり独特の甘み。
いっつも黒糖みたいだな〜なんて思う笑

私たちは3人でお肉とサラダを分けて満腹だったけれど、ドイツ人の人たちは1人一皿お肉を食べてた。
胃の構造が違いすぎる、飽きちゃう。笑

今日のお店は席担当がいるわけではなく、
チップもなし。
雰囲気も明るくてよかったなあ。

レストランに行くだけでいろんな発見がある。
とっても楽しい1日でした。

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