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【飯処うさ亭】肉と野菜のオーブン焼き!

どうも、外資系うさぎのちょこさんです。

ちょこさん最近お仕事というか某イカのゲームがお忙し気味なのでとりあえず箸休めシリーズ載せておくことにしますね。
たぶんちょこさんちの食卓に登る回数のトップメニューかもしれないやつなので心して作ってください。
確実に間違いのないやつです。
お酒にもばっちりです。


このシリーズも基本的に全文無料でお届けしますので、もし作ってみて美味しかったなどあればぜひお酒のサポートをいただけると嬉しいです!

ではどうぞ!


◆今回作るもの

ちょこさんがいつも食べてるあのお肉と野菜を適当に切ってオーブンでブンしたものです!

前回に引き続きもはやこの1文でレシピが完結してしまうのですが、せっかくなのでちゃんと解説していこうと思います。


同じようなノリの1文で済むレシピはこちらからどうぞ!
これもとてもおいしいやつです。
これからの時期は特においしいですね。

◆どんな料理?

これもさっきの説明そのままなのですが、お肉と野菜を適当に切ってオーブンで文したもの(2回目)です。

このレシピの良いところは、
・お肉
・野菜
・味付け
が全て大抵のお肉や野菜を引数として個別に指定可能なオブジェクト指向型になっているので、任意のお肉や野菜やスパイスを使って飽きずに何度も楽しむことができるところです。
そう、お料理は変数化してしまえば一気にバリエーションつけられるんですよ。
ちょこさん、エンジニアとお料理って相性良いと思うんですよね。

もちろん、高タンパク低糖質な材料の代入もできるので筋トレ中の各位にもとてもおすすめです。


◆材料

例によってまた細かいことを言わずに適当に準備して問題ないやつです。(コピペ)

ちょうど良い感じの材料で写真残してるツイートがあったのでそれを例として解説していきましょう。
分量はおうちのオーブンの耐熱皿に入る限り適当でOKです。


今回使ったもの
・豚肉:300g-400gくらい
・サツマイモ:小ぶりなもの2,3本
・レンコン:小ぶりなもの1パック
・パプリカ(赤、黄):1個ずつ
・マッシュルーム(茶):1パック
・ブロッコリー:0.5房くらい
・ニンニク:3かけ
・オリーブオイル
・ミックススパイス(このときは"ほりにし")
・ローズマリー

これはもうお好みの世界なのですが、カレー用の豚肉角切りとか使うと作るの楽だったり、ちょっと脂多めなロースの塊を切り出せばジューシーな感じにできたり、あとは鶏モモ使っても美味しいので色々試してみることをおすすめします。

野菜もお好みで、糖質減らしたければキノコやナス、ズッキーニあたりを増やすとお肉から出た脂がよく染み渡るのでよいですし、ジャガイモやサツマイモを使えばPFC(タンパク質・脂質・糖質)のバランスを一皿でうまく成立させることもできます。
お試しあれ。

◆工程

基本、適当で大丈夫なので気楽にいきましょう。

これ慣れてないと忘れがちですけど、根菜を使うときはオーブンでブンする前にレンジでチンをしておきましょう。
加熱具合は、チンした後に爪楊枝がすっと抵抗なく刺さるくらいまでやっておきましょう。
根菜といえば、この時期だとカボチャを使っても美味しそうですね。

芋やカボチャはぜひ皮付きのままで。


レンコンもキレイに洗えば皮付きでOKです。
ブロッコリーは適当に扱って大丈夫です。
一応、房の部分をちゃんと洗うくらいはしておきましょうか。


こういうメニューのときは色合いを考えて材料を選ぶとなんだかお店で出てきそうな雰囲気の見た目にできるのでお買い物の際のご参考にどうぞ。
よくわからなかったらパプリカとピーマン買っておけば赤、黄、緑と何もしなくてもカラフルになるので無心で買ってください。
そこに茶色いマッシュルームとか入ると色合いが落ち着きます。

やさい散らばすときに塩コショウとかミックススパイスをちょっとずつかけたり、脂分の少ないお肉で焼くときは野菜にも多めにオリーブオイルかけたりしておくと焼き上がりが良い感じです。


なんかこの工程は最呂に入れておくべきだったんですけど、お肉にはスパイス揉み込んでおくと味が深くなるので忘れずに揉みましょう。

味付けもに使うスパイスは、ほりにしやマキシマムとかのキャンプ系全般も良いですし、カレー粉ミックスを使うのも大いにアリです。
シンプルに岩塩を削って、みたいな素材の味系も捨てがたいですね。


ここのオリーブオイル、赤身部分のお肉にはしっかりかけておくのがおすすめです。
脂分の多いお肉使う場合は全体的に控えめで問題ないです。
オーブンでじっくりブンするとお肉の脂が良い感じで落ちて野菜に染み渡ってとても美味しいんですよね。

あと、ここはお好みのハーブを散らしましょう。
定番ですけどローズマリーをちょっとかけるだけでも焼き上がりの香りが違ってくるので忘れずに何か用意しておきましょう。
おうちごはんをお店のメニューっぽい感じにするのってこういうところがコツなのかなと思いますね。

焼き時間はお肉にしっかり火が通るまで、です。
温度は180度くらいでじっくり火を通すと色々ふっくらするのでおすすめです。
ちょこさんちのオーブンだとこれで20-25分くらいブンして、最後3分くらい220度くらいに上げてお肉の脂身をちょっとカリカリさせたりもしてます。


そして完成!
見た目が結構良い感じに仕上がるはずなので、ホームパーティー用のとっておきのメニューとして覚えておくと後で捗ることがあると思います。
何より作るのがものすごく楽です。

オーブンでブン系のお料理って、温度と時間さえ変なことしなければ安定して同じくらいの味を再現できるんですよね。
フライパンとコンロだとなかなかそうはいかないので、お料理初心者各位ほどオーブン料理に手を出してみるとよいんじゃないでしょうか。

◆合うお酒

ちょこさんちのご飯、割と大抵のお酒には合ってしまってお酒が進みすぎるのが悩みなんですけど、こういうホームパーティー系のメニューはやっぱりスパークリングワインがよいですね。

みんなでしゅわしゅわしながら楽しむのが一番です。
スパークリングでなくとも、この手の濃厚なソースがかかってたりするわけじゃない系のお肉料理は白ワイン全般とも合うのでしゅわしゅわしなくても大丈夫です。

ぜひこちらのnoteからお好みのワインを調達しておうちでわいわいやってください。


◆オススメのアイテム達

今日はスパイスをおすすめしておきます!
お肉焼くときに事前にひと揉みするだけで何かそれっぽいお料理感出るので、台所のスパイス棚に常備しておくのをとてもおすすめしたいお気持ちです。


ほかにも、こんな感じのカレーパウダーもなかなか万能なやつなのでおうちに1本あると味付けのバリエーションがとても広がります。
ちょっとした炒めものにも活躍です。
お料理はいかに楽しておいしいものを作るかの闘いなので、この手の便利アイテムは臆せず堂々と使いましょう。



◆後片付けのお時間

というわけで今回もちょこさんちの大定番メニュー、お肉と野菜のオーブン焼きのご紹介でした!

秋はキノコやサツマイモ、夏やズッキーニやナス、と季節に応じた野菜とお好みのお肉と何か良い感じのミックススパイス的なものを適当に代入すれば一年中楽しめるメニューです。

しかも洗い物がオーブンの耐熱皿くらいで済むのが更に楽できるポイントです。
コンロに使わないレシピってこういうところがありがたいんですよね。

ぜひ楽しておいしいごはんをつくって、浮いた時間でその分ゆっくりじっくりお酒を飲むとかしてくださいね。


ではまた別のお料理で!
ご質問などはこちらから!


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