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「君たちはどう生きるか」を観た。

良かった良かった。ジブリの中で1番好きかも。

選択して、選択して、生きて、生きて、生きる。
みたいな印象を受けた。強いぞ。強い人の思考だ。良い良い。と思いながら観た。

強い人の話は好きだ。私は影響を受けやすいので強い思想に飲み込まれるようになる。そして私も、、、強くなる、、、かも。

なんとも盛り沢山な映画だった。好きなシーンも沢山あった。宮崎駿監督は映画をもう作らないと言いながらも作り続けている。また作りたい、伝えたいと思いながら作っているのだろうという感じもした。

私はこの映画の意味は一体なんだったの？と言われると困ってしまう。意味なんてものは後から人が解釈してつけるモノだからだ。生きる意味なんてものも元々はなくて人が勝手につけているモノだ。人間は誰しも意味なく生きてよくて、自由に行きていいのだから。

なのでこの映画の意味なんてものも自由に解釈していいのだ。私はこの映画を観てこう思った、と素直に言葉にすればいい。それがあなたにとっての「君たちはどう生きるか」の意味である。何も感じなかった、と言うのであれば言語化してみるといい。

どういうシーンがあったのか、どのシーンが好きだったか、どのシーンは印象に残っているのか、誰かと話すならこのシーンの話をしたい、みたいなことをなんでも言語化してみるといいのかもしれない。

私も元々感想文なんてものは得意ではなかった。学校で出されても、〇〇が良かったですみたいなことしか書いていなかった。これも訓練。やらなければ自分自身で何も落とし込めなくなってしまうのではないか。と、思いながら私も文章を書いている。