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罪を咎める罪
最近転売ヤーを勝手に晒して捕まった人がいました。それを批判している人もいました。
罪を咎めて晒している人は捕まってしまいました。ただその罪を咎めている人はまだ捕まっていません。
罪を咎めてしまった罪で捕まった人を咎めている人はどうして批判してるのか気になります。罪を咎めた罪で捕まった人を咎めようとしている感じがします。なんとも怖い出来事ですね。知らず知らずのうちに罪を犯しているかもしれません。
もしかしたら罪になりやすい世界になってるのかもしれません。罪ってあらかじめ決まっているものだと思っていたのですが、時代によって変わってくるのかもしれません。
してはいけないことの変遷って少し面白いですね。小さい頃はしてよかったのに今は駄目なんてことが今後増えてくるのかもしれません。やっていいこととやってはいけないことの判断もつかないの!って怒っていた人もいつの間にかやってはいけないことをしていた人になるかもしれません。恐ろしいです。
どこまでやっていいのか、どこからはやってはいけないのか。常に考えなければならないようです。
私が残している文章たちも、あまりに私的な文章すぎて世に出しては駄目だといつか言われてしまうかもしれません。恐ろしいです。
なかなか来ない店員さん
予定まで時間があったので喫茶店に入りました。
とりあえずコーヒーを頼んでゆっくりしていました。ですが、それでも予定の時間にならないので追加の注文をしようとしました。
近くに店員さんが来たので手を挙げてアピール。ですがなかなか気づいてもらえません。
次は声をかけてみます。声が小さすぎたせいかスルーされてしまいました。どうしたものか。もう注文しない人として扱われているのでしょうか。
他のお客さんが来たときに手を挙げてアピールしてみますが、なかなか気づいてもらえません。もしや、オーダーは一回しかできないお店なのかもしれないと考えていました。
そう考えながらコーヒーを飲み干し、最初に出されていたお水も飲み干してしまいました。どうしようかと更に考えます。
すると、水を注ぎに来た店員さんが現れます。ここぞとばかりに注文をします。やっと注文が通りました。良かったです。
最初から水を飲んでおけば良かったのかもしれません。
私が生きることができるようになります。