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休学を辞めた話


苦痛だった時期

実は、大学2回生後半から3回生前半まで休学するか迷っていた時期があった。

理由としては、

・勉強が嫌になってしまったから

・狭いコミュニティが苦痛で仕方が無かったから

・4年で卒業なんて早すぎて、まだ学生でいたかったから

当時色んなサークルとか大学構内のコミュニティを広げることに疲れと限界と苦痛が一気に押し寄せた。


きっかけ

インスタ見てるとみんな海外留学行ってるなあ、

海外ってそんなにいいの?

と、消極的ではあったが、1度は短期留学的なものをしてみようと思い立った。


とはいえども、なんだかんだでビビりの私は、海外滞在に不安を感じていたので(韓国に旅行程度しか海外経験なかった笑)、

・よくないと言われそうだけど、日本人が近くにいるプログラム

・語学+何かを学べる

・どうしようもなくネガティブな状況を打破したい

てなことで、海外ビジネス武者修行プログラムに参加し、3週間ベトナムへ行った。(話すと長くなるので内容は割愛)


トビタテ!

ここで、もう少し長い時間を取って海外に滞在したい、休学してのびのびと、そしてとにかくたくさんの経験をしたく、熱が出た私はノリでトビタテ!留学JAPANに申し込んだのだ。大学の担当教員全面協力のため私の力は微力であったと思うが…

なんと、書類が通ってしまった。

合格通知から3週間後?ぐらいかとにかく短い期間で文部科学省に面接を受けに行かなければならなくなった。最初で最後の霞が関だwとか始めは興奮していたが、旅程の詳細も協力先のアポ取りも何もしていなかった。頑張れば間に合うとも思ったが、

体も頭も動きはしなかった。

とあるテーマで出した書類。

心の底からやりたいと思えることではなかった。というより、何のために海外に行きたいの?、ノリという行動力で済む話じゃなくない?本当に海外に行きたいのか?

辞退を申し出た。


使命感で行きたい

今まで「やらない」という選択をしたことが無い私にとってダメージはあったが、スッキリした。捨てることも大切なんだと。

4年で卒業して、社会人になって、現場に出て、社会を知ろう。

そこから「海外に旅立つ」というキーワードが出てきたとしても遅くはないと信じることにした。海外で働く人の話を就活を通じて見かけるようになり、「自分探しの海外」「とりあえず海外」ではなく「使命の海外」の方が圧倒的にカッコいいと感じた。





自分はどんな使命を持って生きているんだ。






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