内定を取り消された
2021年は苦難の年でした。
2021年2月に内定取り消しをした会社を晒してやろうと目論んで、Twitterを開設しました。
最初のツイートから内定取り消しについて触れています。
まず、企業名を伏せて内定取り消しについて書いて、その反応が良ければ企業名を晒す予定でしたが、Twitterを開設したばかりで反応が悪く、一矢報いるどころか私の個人情報をただ出すだけになるのではないかと思い辞めました。
21名内定取り消しで問題になったブルーエイジはSNSの告発で炎上しましたがそれはまさに私がやりたかったことでした。
SNSのバズには力があるのだと思います。ブルーエイジは、内定では無く内々定であったと苦しい言い訳をしていましたが非難はおさまりませんでした。
私は告発に失敗しましたが、頭を整理して2022年に臨みたいと言う思いやこれを読んだ誰かが不当に内定を取り消しされたときに役立ててもらったら慰めになるので内定取り消しの体験を記事とすることにしました。
今から貼る漫画は2021年の4月に描いています。足りないところを補足しながら内定取り消しについて語っていきたいと思います。
私は、2020年はフリーターで、非常勤講師と美術館バイトで生計を立てていました。内定をもらい、2021年4月から正社員として生活が安定すると思っていました。
メールには、内定を取り消しますとだけ書かれており、理由が書かれていませんでした。3月は教員求人はほとんどないことや、アルバイトに既に退職の旨を伝えていて、納得ができなかったので、労基に相談することにしました。
内定取り消しの理由を聞いたメールは、無視されました。ここではすぐ労基にアドバイスがもらえたように書いていますが、変な相談が多いのか、ただ就職のアドバイスを聞きたいのかと思われ、最初、ハローワークの電話番号を紹介されました。
メールを無視されたので、もう一度労基に相談しました。
2回目だったので、詳しく教えてもらい心強かったですが、企業と闘うのは改めて自分1人なのだと認識しました。
人生がかかっているのに、第一声が軽く腹が立ちました。内定取り消しの理由はいくら聞いても教えてくれませんでした。
これは後々悪手だったとわかるのですが、交通費を請求してしまいました。交通費も相手方はしぶっている気がしましたが、何かを感じ取ったのか弁護士に訴えられるなら出すという感じで交通費は払ってもらいました。
Twitterでチャンスがあれば、晒してやろうとは思っていましたが、このときまでは、もしかして経営が厳しかったのかなと相手方に同情しており、交通費ももらえたし頑張ろうと思っていました。
しかし…。
内定取り消し学校は、地元のネット新聞で入学式を華々しく宣伝していました。それを見たとき、私は自分の間抜けさに腹が立ちました。なぜ交通費を貰ったくらいで満足していたのかと。アルバイトも失ない、転職活動のやり直しチャンスを失ったのにと。
それでも、3、4月は正社員内定をもらおうと足掻きましたが、失敗しました。
もやもやが収まらず、内定取り消し企業から金を取ろうと弁護士に相談をすることにしました。
相談にいきましたが、着手金や、相談に来るのが遅かったことや交通費をもらったりいろいろと悪手をとっているのに気づきました。ここで諦めなければ、確実にお金は取れたはずですが、着手金が払えないことやストレスで過食に走ったりといろいろと辛く諦めてしまいました。
私は、ただの弱者で終わってしまいました。誰かこの体験を活かしてくれると嬉しいです。企業に不当なことをされたらすぐに動かなければいけないのです。
内定取り消しの愚痴は2021年までとします。
新年切り替えがうまくといくといいなと思います。
読んでくれてありがとう。
今更ですが、最後なので、有料で内定取り消しをした高校を晒しておきます。ボロクソ言います。ただの憂さ晴らしです。
ここから先は
¥ 500
1億円欲しいです。