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ヒトと違うなと思うときの、ヒトとは。




しごとやかいしゃのことばかりで
ここのところ頭がいっぱいなので、
ちょっと違うことを考えて、みている。


小学生くらいのときから、
中学生のときはものすごく、
高校生になると隠してたような、

普段の生活のなかで、
自分は、自分の感覚と考えることは、
なんだかほかのヒトと違うなって
思うことが多かった。


多かったというか、そればっかりで、
なんかこう、だからなのか、
自分をずっと俯瞰してるようなところが
あった。



いわゆる仲良しグループみたいなのが
苦手で、
よく一緒にいてくれるともだちって
いたけど、
その子といないときに、
なんでいないの?って聞かれたり
ケンカしたの?って聞かれたりすると

ん?だれと話してもよくない?
って思ってた記憶がある。


高校生とか大学生とかになると
結婚願望がどーのとか、
こんなヒトと付き合いたいとか、
こどもが欲しいとか、

あたりまえにある話題だったけど

実際よくわからなかった


生きてきていちども、
結婚願望を持ったことがないことは
おかしいのかなーと悩んだこともあった
(なのに結婚したから説得力はない。)


ただ、すきなひと?
というか
そのときいちばん見つめているひと
というのは、常にいたと思う

ただ、それが恋愛かどうかは
よくわからない。というかたぶん違う。


付き合いたいとか
自分のものにしたいとか
そういうのがなかった。
(なのにやきもちは妬くから説得力はない。)


ただ、
そのひとの目に映りたいというか
考え方とか空気に触れたいとか
声を聴いていたいとか
そんな感情。

実際かれしとかのじょになったとたん、
おどろくほど興味なくなったこともある。
(めちゃくちゃ最低…)



ドキドキだけが欲しいのだとしたら、
すごくこどもなのかもしれないなあ
でもそうでもないんだよなあ


そのときどきで、
いちども話したことのない、
ただ校舎で見かけるだけの先輩だったり。


とても口数の少ない、
わたしの名前も知らなそうな、
となりのクラスの同級生だったり。


同じ授業で、よく話すけど、
秀才すぎて話し合わない人だったり。



知っていく過程がすきともいう。


だからなのか、

相手のいない状態での「寂しい」とか

相手のいない状態での「恋人がほしい」とか

相手のいない状態での「結婚したい」とか

が、ほんとうによくわからない。





でももうここまで大人になると、
自分ってそういう人間なんだなあ
と思うようになって、
世の中にはそういうヒトもいるんだなあ
と思うようになったから、
ある意味めちゃくちゃ多様性っ★
(さいきん多様性疲れがヒドイ。)


いま、いちばん見つめていたいのは、

なかなか会えないところにいて
めちゃくちゃ尊敬するひとで
同じ空間にいると安心するけど
話していると刺激的で
考えていることを聴きたくて

でも、なかなか会えないところにいる泣


夢で逢えたら、と、思いながら
眠る日々を過ごしている。
でも恋じゃないのよ。(しつこい。)

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