見出し画像

はじめての note


はじめまして。ちょこと申します。
自分が経験したこと、考えてることを伝えられる場所がどこかにないかなぁと探していたところ、Instagramでおばたのお兄さんがnoteを書いていることを発見!
サイトのデザインや、ライターの皆様のクオリティの高さ、ひとめぼれのような感覚で、気付いたら「登録」ボタンを探していました。
書きたい気持ちはあるくせに、あまり文章が上手ではないのですが…
練習していこうと思います。

簡単な自己紹介

1994年生まれ
父母姉わたしの4人家族です。
現在はわたしが県外の企業へ就職したため、
ひとりぐらしをしています。

幼稚園・小学校・中学校は地元の公立校へ、
高校は一般入試で第一志望校へ、
大学は推薦入試で小論文と面接試験で国立大へ進学。

3歳のころからエレクトーンを習い始め、
7歳のころからスイミングスクールへ通い、
11歳のころから塾にも通わせてもらいました。
習い事は、よくある「お姉ちゃんがやってたから」という動機のもと、
それなりに続けていました。

エレクトーンのこと

エレクトーンは3歳から17歳まで続けました。
グループレッスンと個人レッスンで週2回教室へ通い、その音楽教室の中でも厳しめの先生から習っていたこともあり
コンクールにも何度も出させていただき、何度も入賞しました。
自作の曲で評価され、全国規模のコンサートにも招待され、がっちがちに緊張しながら大きなホールで演奏したことも。

…なんて、自慢げに書き綴っていますが、
自作の曲といっても、ほとんど先生の好みの曲に作り上げたし、
なんなら先生が作った曲といっても過言ではない。

宿題としてBメロ作ってきてと言われ作っていくも、「ナニコレ?」と言われ「こうしたほうがいい」と丸まる変えられ…。

自分でオーケストラのスコアから書き起こしたクラシック曲だって、次のシーズンには自分が書いた楽譜と作った音源がそのまま後輩の手にわたって、その子はただ上手に演奏するだけ。
その先生から習った子はみんな同じ弾き方をする。

コンクールのために次に弾く曲を選んできてと言われ「この曲弾いてみたいんです。」と、今までこのあたりでは誰も弾いていなかった曲を持っていったら、「曲の展開が繰り返しばかりで盛り上がりがないからだめ。」なんて途中で言われたり…。繰り返しにもちょっと展開があったんですよ…。

レッスン後、車で待ってくれていた母の顔を見るなり泣きだすことも何度もあり…。
いまいち納得がいかない時期が続き、
高校生になり、将来のことを考える時期になったとき「エレクトーンプレイヤーになりたいのか?」と自分にきいたところ、違うな。と思い、たしか大学受験前に辞めたと思います。

今思えば、「なんなら先生が作った曲~」なんて言いましたが、
その曲は初めて『自分が作った曲』として世に出した一曲であり、
コンサートにも出て少なくともあのホールに来られていたお客様の耳には入った曲です。
その曲がわたしにとっては宝物であり、
今もひとりぐらしのお部屋の隅にあるキーボードで弾いてみたりしています。
もう15年も前に弾いた曲ですが、指が覚えているのか、弾けちゃいます。
かわいらしい曲なんですよ。
ここに添付できるほどの大曲ではありませんが。

辞めてしまおうと思ったことも何度もありましたが、
続けることの苦しさ、成功したときの喜びは
エレクトーンがなければおそらく経験しなかったと思います。
続けさせてくれて、応援し続けてくれた家族に感謝しています。


最後に

簡単な自己紹介と、習い事のひとつであるエレクトーンについて
これまで経験したことをお話してみました。
誰の役に立つわけでもありませんが、
あぁわかる。あるある。そうそう。など
少しでも共感していただけるようなnoteを
今後も書いていけたらいいなと思っています。
よろしければお付き合いください。

部活動のこととかも、
いろいろ書いていきたいな。

お読みいただきありがとうございました。

では、また!

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?