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Clubhouse初心者モデレーターがルームを温める3つのポイント

先日、あるコミュニティで一緒に勉強をしている方と2人でClubhouseでルームを立ち上げてみました。

その方とはFacebookグループのコメントでやりとりしたことがあっただけで、リアルタイムでお話しするのは初めてでした。

”同じコミュニティ””小さい子どもがいる”という共通点で意気投合してのルーム開設でした。

◆ルームの概要
・開催時間 平日日中30分限定
・目的 Clubhouseでの自己紹介練習をする場

で同じコミュニティメンバーにも声をかけて開催しました。

数名の方が集まってくださりましたし、学ぶことの多い充実したあっという間の30分でした。

ですが、モデレーターとしては反省すべき点がありました。

※「#Clubhouseハック」で検索される神ファシリテーターと言われる方々は本当に別格です。あくまでも、”初心者”の私が個人的に反省し次回に活かそう思ったことをまとめました。

反省点とアクションプラン

上手くいったこともありましたが、次回はもっと場を循環させるようにファシリテートしたいです。

◆反省点
 場がシーンとなるのがなんとなく気まずいと思い、自分ばかりが話してしまった。
 結果的に、私と一緒に開催した方の2人の共通点の話題に終始してしまった。
 聴いてくださった方を巻き込めなかった。

◆次回のアクションプラン
 聴いてくださる方がお気軽に自己紹介の練習をしていただけるように積極的にお声かけする。

Clubhouseに限らずですが、みんながリラックスして話ができる雰囲気になるように上手に場を温めるファシリテーターの方に共通するポイントは3つです。

【ポイント①】タイトルには自己紹介練習の他にルームの話題を入れる

今回は”Clubhouse初心者””自己紹介練習”といったキーワードを入れました。

でも、”自己紹介練習”だけだと、そのタイトルを読んだ方からすると興味を持つ話題なのか/そうでないのかすら分かりません。むしろ、瞬時に興味なしに分類されます。

ですから、今回一緒に開催した方との共通点であった”子育て””育児”といったキーワードを入れると良かったです。

【ポイント②】人が増えたり話題区切りのタイミングでルームの主旨を説明する

これは私がこれまで入らせていただいたルームで、「この方のファシリテートは人をお話させるのが上手だなぁ」「聴いている方全員に有意義な場になっているなぁ」と感じたファシリテートには共通点があります。

それは、人が増えたり、話題が切り替わるところで、一旦、区切りとしてそのルームの趣旨を説明されています。

これは、ルームが始まって少し経ってしまった場に途中参加された方々がちゃんと話題についてこられるようにするための重要なポイントです。

これによって、より多くの方が発言の挙手をしやすくなると感じました。

ルームの趣旨によって必ずしも必要ではないと思いますが、場の交流が目的の場合は必須になると思います。

【ポイント③】5分おきに聴いてくださっている方に挙手のお誘いをする

最後は、話題の区切りや、5分など区切りのできるタイミングで聴いている方々に「ご質問や自己紹介などお話しませんか?」「一緒にお話ししませんか?」とお声かけするということです。

これは、自分が話したり話を聞いている最中に、話の区切りを見極める、とか、時間を気にする、といった少し高度な注意力が必要です。

ご自分から積極的に発言できる方は問題ないと思いますが、自分から手をあげるのは恥ずかしいな気が引けるな、と思っているリスナーさん(私も)には挙手のハードルが下がります。


以上3つのポイントを心に留めて、また、Clubhouseでルーム開設しようと思います。

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