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WEBライターはポートフォリオを作りにくい?

生まれて初めてのりたまを食べました。

しょこらるです。

子供の頃、たまごが大の苦手だったので避けてきたのですが、大人になって食べられるようになったので挑戦しました。

おいしいですね、なんかあったかい味。

パッケージの裏を見たら、のりたまが誕生したのは1960年のことで、当時魚から作るふりかけが主流だったところに、たまご+のりっていう当時の高級品で作ったふりかけが登場して注目の的になったんだそうです。

今でこそたまごは節約食材の定番ですが、昔は冷蔵庫がない家庭も多かったでしょうし、割れやすいたまごの運搬技術もあまり発展していなかったのかもしれません。

先日、最近えらく初心者ライターのつぶやきが回ってくるようになったということにちらっと触れたのですが、みなさんなかなかクラウドソーシングで案件獲得ができずに苦しんでいる模様。

最初の頃って実績が全くないところからスタートするので、クライアントからすると「この人は本当に文章を書けるのか」という不安があるんですよね、当たり前ですけど。
そうするとどうしても「ポートフォリオ」が必要になってくるんですが、見たところポートフォリオの作成に力を入れていない初心者ライターさんが多いなぁという印象を抱きました。

ポートフォリオというと、デザイナーさんであれば自分で作ったホームページだったり、イラストレーターさんであれば自身で書いたイラストだったりがそれに該当します。

WEBライターにそんなもの準備できない!と思う人もいるかもしれませんが、全くそんなことはなく。

今ご覧になっているnote。

これも立派なポートフォリオになり得ます。

事実、最近は利用頻度が減っていしまいましたが、クラウドワークスやランサーズで気になる案件が見つかった時は、必要に応じてnoteのURLを送っています。

つまるところ、クライアントに「私はこんな文章を書けます!」ということをアピールできればいいので、正直なんでもいいんですよ。

noteでもいいし、ブログでもいいし、wordで架空の商品紹介を書いてみてもいい。

私の場合は最初のころnoteやブログを何もやっていなかったので、まずはアメブロに登録して、自分が使用しているコスメの紹介をしたり、読んだ本の紹介をしたりと、いくつかのページを執筆しました。

もちろんそのページの著作権は自分にあるので、案件に応募するときには使い放題。

「ポートフォリオを必ず送ってください」というクライアントの場合でも、「文章のサンプルとしてブログのURLをお送りいたします」とか書いて送って、そのブログの文章がしっかり書かれていると評価してもらえれば契約につながります。

もしできるようだったら、送る前にページごとのアクセス数をチェックして、多く読まれている記事から2~3つ送るといいと思います。

ただし、案件に応募するときに絶対に守りたいのは「初心者です」ということを伝えないこと。

どんなに単価が低くても、お金をいただいて記事を書いている時点で「プロ」です。そこに初心者も何もありませんし、クライアントにとって初心者かどうかは関係ありません。

初心者でもいい文章を書けるなら問題ないですし、逆にライター歴10年でも伝わる文章を書けなければ契約を切られます。

ライターってそんなもん。

クライアントに舐められるとかそんな話ではなく、「仕事にするのであれば最初からプロの自覚を持とうね」という話です。

今日の話はWEBライターのポートフォリオについてでした。

そのうち有料noteとかココナラブログとかで、「WEBライターの始め方」みたいな指南書を販売したいんですよね。

なので少しずつ、自分がやってきたことをメモっています。

販売するときには告知しますね。

スキとフォローとコメントはお気軽に。

季節はすっかり秋。

秋といえば梨なのですが、私の家の近所のスーパーで梨を買おうとすると、なんと1つ300円もします。

別に高級住宅街でもないんですが、謎にフルーツだけは高いやつばっかり売ってるんですよね。ちなみにお魚は安いです。

でも梨食べたい……

しょこらるでした。

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