リキュールの威力
パンケースが壊れて、パンが焼けない間、
大人しくできなくて、
チョコレートケーキを作った。
とっっっても有名なレシピで、
"チョコレートケーキレシピ"
で検索したら、必ず出てくるんじゃないかな。
間に挟むチョコレートクリームの材料で
お好みで洋酒 大さじ1
(ラムとブランデー半々)
と、あるのだけど、
もう、断然‼️入れる派。
私はダークラムを使用。
チョコレートのお菓子には、
本当に洋酒が合う。
入れても入れなくても良いとか、
お好みで入れるとか、
リキュール類は、作る人に任される場合が
多いのだけど、
声を大にして、言いたい!
「絶対、入れてみて」
と。
素朴な家庭の手作りお菓子が、
お店のデザートになる。
本気でそう思っている。
小さじとか大さじとか、
量は、ほんの少しだけど、
リキュールのポテンシャルは、
本当にすごい。
現在、私が常備しているメンバー。
(あ、カルーアもあった)
昔は、倍以上揃えていたけど、
いかんせん使用量が少ないので、
香りが飛ぶし、減らして減らして今はこれ。
チーズケーキにも、
カスタードにも、
スポンジケーキのシロップにも
パウンドケーキにも
必ず何かしらを入れる。
魔法のように、
香りが、家庭的じゃなくなる。
もし、何も持っていないのであれば、
ラム酒と、キルシュから
始めることを、オススメしたい。
是非。
是非。
以前
違う場所で食べ物のブログを書いていた。
今は公開されていないのだけど、
全てnoteの下書きに移行して保存してある。
そこで、10年近く前に書いた記事が
「リキュールの威力」
文章は、一から書いたけど、内容は同じ。
下書きを、今読んでも
当時と全く同じことを考えている。
これだけではない。
リキュールの他、
バター、卵、小麦粉、のことは
繰り返し何度も書いていたけど、
今もずっと同じ熱量で
同じ考えでいるので、笑っちゃう。
私って成長してないのかと思ったけど、
そうじゃなくて、
ブレてないんだ。
そう思おう。
そのブレない熱を、
ここにも小出しにして行こうと思ってます。
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