初めましての方も、 お久しぶりの方も、 こんにちは。ちょこふみと申します。 多くの人は 『作るより、食べる方が好き』 『作るのも、食べるのも好き』 だと思いますが、 私は断然‼️ 『食べるより作る方が好き』 毎日、 何かしら作って食べている。 同じことの繰り返しのようで、 作ってるものや、作ることには理由がある。 誰かのため、節約のため、消費のため… 疲れ切って、やる気が出て、影響を受けて… 色んな要素が重なり合って、 今日作るものたち。 そんな小さなあれこれを
何となく、いつも探している食材が いくつかある。 旬の野菜や果物は、季節になれば どこへ行っても安く大量に並ぶ。 でも、それはメジャーな顔ぶれの話。 私が何となくいつも探していて、 あればほぼ買ってしまうのは、 ちょっとマイナーな顔ぶれなのです。 自分でも育てているけど、 いつもある訳ではないので、 見つけたら買っちゃう。 カブの葉は、ついてたら絶対使う。 今は、地元レモンがたくさん出回っている。 グリーンから、黄色に変わるタイミング。 柚子とかレモンは、四国とか中
朝から準備し、夜焼いたパンが、 なぁんか、色々と微妙で。 要するに、自分的には失敗だった。 積極的に攻めて、いい結果になれば、 その日の疲れなんて吹き飛ぶし、 良く眠れそうなのだけど、 悪い結果になると、疲れが、 2倍、3倍にもなる。 不思議だ。なんでだろ⁉️ 疲れの8割、9割は、 実は精神的ダメージだったりするのかも。 こういう時、いつも思い出すのは高校の部活。 相手がシュートを外し、逆に敵陣に速攻を かける訳だけど、その絶好のチャンスで パスを取り損ねたり、 シュ
(TOP画像は酵母を使ったショートブレッド) 甘味、塩味、酸味、苦味、旨み が、いわゆる"味覚"。 歳をとってからの方が、 食べ物の味覚に、敏感になって来た、 気がする。 長く生きていれば、出会った味も多いし、 色んな味をそれなりに知っているから、 当たり前と言えばそうなのだけど。 好みの味付けとか、分かりやすいのではなく うまく言葉に出来ない、 味の奥行きとか、深み。 本当に美味しいものに出会った時に、 誰かに伝えたくてもうまく伝わらない。 頷きながら、 自分の世
自宅でコーヒーを楽しんでいる人。 自分も、そのひとりではあるのだけど、 "コーヒー豆の選び方" の軸みたいなものがあまりない。 自分の好みが、よく分かっていないし、 たぶん、好み自体も、どんどん変わっている。 若い頃は、"とにかく深煎り"みたいな 分かりやすい好みを掲げていたけど、 今ならわかる。 知った風なこと言って、 格好つけてただけだったと。 なにしろ、コーヒーのほんの一部しか 知らなかったのだから。 自分は、これが好きだ! と言えることに、憧れていたのだ。 で
お菓子を作っていると、 卵黄だけ、卵白だけ を、使うレシピが良くある。 本来ならば卵黄だけを使うところ、 全卵を使うカスタードとかもあったりして 必要に応じてレシピを探す。 自分の場合は、 圧倒的に卵黄だけを使う事が多くて、 冷凍庫には、卵白がいつもある。 こんな感じで。 時々マカロンを作るけど、 一種つくるのに、卵白は一個しか使わない。 シフォンケーキも、卵黄3個、卵白4個の レシピを気に入っていて、こちらも 消費出来るのは一個… なかなか減らない…けど、 とりあ
友達と、いい感じのカフェに行って、 出てきたコーヒーが美味しかったら、 すごく嬉しい。 友達のうちへお邪魔して、 淹れてくれたコーヒーも大抵美味しい。 オットとたまに行く、 初めましてな店のモーニングも新鮮でいい。 とりあえず飲みたい気分で、 コンビニに立ち寄って買うコーヒーも、 意外と好きだったりする。 誰かが、淹れてくれるコーヒーもいいけど、 家でひとりで、飲みたい時に飲むコーヒーが やっぱり好き。 ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴
ディアマンクッキーを、焼いていて、 いつも思う。 焼き上がりが狙った通りにならない、と。 上面の淵が立ち上がって、焼き上がるのを イメージしても、思い通りになってくれない。 ↓これは、前に焼いたやつ。 淵がちょこっと盛り上がっている。 これが、何だか美味しそうにみえるし、 お店のはだいたいこうなっているから、 コレを目指すんだけど、 できる時と出来ない時がある。 てか、ほとんど出来ない。 これを、 "クッキーのエッジが立つ" と言う。 いくつかの条件が重なるとなるら
流行りに乗った自覚はないけど、 乗ったんだろうな。 オートミールを常備している。 時々、パン生地に混ぜたり、 クッキー作ったりで、常食している訳ではない うちには、たいていは、 食べるべき作ったパンがあるしな。 でも、開封したオートミールが いつまでも燻っている状態も良く無いので、 強制的に消費する目的で、 グラノーラを作ることがある。 いつも作るグラノーラは、 ある方から贈られたレシピ… 特別に大切にしていて、 1ページ目にファイリングしてある。 レシピのプレゼン
酵母を起こしてパンを作るようになり、 パンを作ることは、 こんなに自由なのだと、作るたびに 実感している。 どんな材料を使おうが、 どんな工程を経ようが、 最終的には、ちゃんと酵母が働いて 膨らんでくるのをひたすら待つしか無い。 そうだよ。 パンって、それが全てじゃん。 毎日、違う。 毎回、違う。 今日は、 夕飯に合わせてフォカッチャを焼いた。 美味しそうに見えるけれど、 美味しくなかった😭 原因は、過発酵気味。ではないかと。 パンの味がしない。 旨みを酵母に消費
夏以降、製菓用チョコレートが どんどん値上がりしている。 前の値段と比べて、 買っておけば良かった! なーんて嘆いている間にも、 年末年始、バレンタインに向けて、 品薄とか、値上がりすると踏んだ私は、 10月にチョコレートをまとめて買った。 もう、待っていたって、安くならない。 手元にチョコがあると、何か作りたくなる。 子どもの頃の、 お小遣い持ってると使ってしまう、アレです。 少し前に、ブラウニーの記事を書いてから、 ブラウニーが食べたかったんだった。 レシピを探し
保存容器が好き。 詰替容器が好き。 そして、ガラスの瓶が一番好き。 キャニスターとかメイソンジャーなんて オシャレな言い方もある様ですが。 市販のジャムとか食べ終わったら、 キレイに洗って、汚れとか匂いとか、 問題なく使えそうな時は取っておいて しまっておいて、必要な時に使う。 母がいつもそうしていたから、 買うものだなんてとんでもなかったし、 それで事足りていた。 海外の保存食は、 プラスティックの容器とか、袋ではなくて、 ほとんどは、瓶詰めで売られていた。 ピクル
酵母はおりこうにお留守番してたみたい。 全粒粉や、ライ麦が入って、 ほのかな茶色のパンは、 何だか動物の毛色を彷彿とさせてくれる。 焼けた時は、"美味しそう"なんだけど、 カットすると、"可愛い"が止まらない。 連休の北海道旅行で買ったものが、 史上最高に良かった。良すぎた‼️ 帰りに空港で慌てて買った、 高級発酵バター。 缶入りバターって、 マジでテンション上がるよな。 この特別感は嬉しい。 子どもの頃、 誰かから送ってきた、小岩井瓶入りバター。 味の違いも分から
小学4年生の時に、 好きなことを仕事にする 好きなことを仕事にしない というテーマでクラスの意見が 真っ二つに分かれ、ディベート的な 授業をした事がある。 普段、手をあげない大人しい子まで 意見を言うほど白熱した。 ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴ 好きなことを仕事にする。 つまり 好きなことで、稼ぐ。 こんな歳になっても、尚 そういう人に、猛烈に憧れる。 言い換えれば、 好きなことを糧にすると決心する熱意。 に憧れるってこと。 好
若い頃、 旅行の楽しみは、飲食と買い物だった。 もちろん、今も楽しみではある。 でも、年々。 すぐお腹いっぱいになる。 せっかくだから美味しいコーヒー、 ここでしか飲めないクラフトビール、 喉が渇いて水やお茶を飲んで すぐトイレに行きたくなる。 気が大きくなって、 安易に買って家に帰って取り出してみたら、 「あれ?何でこんなの買った?」 なーんてこともあったりして、 (最近は少なくなりましたが) 出かけた先で出来ることの限界のような ものを感じる事が増えていた。 要す
どんな夫婦だって、 最期はそれぞれ、おひとり。 何とか、助け合って来たと思うけど、 多分、モヤモヤと過ごすうち、 時間が過ぎただけのような気もする。 でも、無駄な時間だったと 思わないのは、幸いです。 大いにすれ違って、 平行線もたどってみたり、 心の中で地団駄を踏みながら、 気がつけば、27年ほど経った。 今になって発覚したオットの習性も あったり、まだ未確認なこともある。 それら全ては、お互い様なのだけど。 若い時は、ほーんと、 物足りない人で(笑) 会話も盛