ちょこふみ

作って、作って、作って食べて。 食べ物作ってる時が一番楽しい。

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今日は、何作る?

初めましての方も、 お久しぶりの方も、 こんにちは。ちょこふみと申します。 多くの人は 『作るより、食べる方が好き』 『作るのも、食べるのも好き』 だと思いますが、 私は断然‼️ 『食べるより作る方が好き』 毎日、 何かしら作って食べている。 同じことの繰り返しのようで、 作ってるものや、作ることには理由がある。 誰かのため、節約のため、消費のため… 疲れ切って、やる気が出て、影響を受けて… 色んな要素が重なり合って、 今日作るものたち。 そんな小さなあれこれを

    • それぞれの旅路

      どんな夫婦だって、 最期はそれぞれ、おひとり。 何とか、助け合って来たと思うけど、 多分、モヤモヤと過ごすうち、 時間が過ぎただけのような気もする。 でも、無駄な時間だったと 思わないのは、幸いです。 大いにすれ違って、 平行線もたどってみたり、 心の中で地団駄を踏みながら、 気がつけば、27年ほど経った。 今になって発覚したオットの習性も あったり、まだ未確認なこともある。 それら全ては、お互い様なのだけど。 若い時は、ほーんと、 物足りない人で(笑) 会話も盛

      • 間口は狭く、奥行き深く

        欧州に住んでいた時に、 よく1人で、旧市街をブラブラしていました。 入り組んだ古い路地には、 目立たない入口があって、 小さな窓から覗くと、何やら可愛らしい 古道具のお店だったり、 自然派ソープやキャンドルのお店だったり。 小さな入口からは、想像もつかない様な 素敵な空間が広がっていて、 奥へ奥へと続くのに、ワクワクした。 『間口は狭く、奥行き深く』 は、その頃から、 私の人生のテーマみたいになった。 私のドアに気がついてくれた人は、 きっと気が合う。 ノックしてく

        • 色を創造する。

          年に何度か、 一念発起して、アイシングクッキーを作る。 作りたい絵面、 送りたい人の顔、 今の季節なら、この色合い、 頭の片隅には、いつも妄想めいたアイデアが あるけど、とにかく手間がかかるので、   勢いよくジャンプするぐらいの 気持ちがないと、取りかかれない。 クッキーを作ること、 アイシングのベースを作ること、 ここまでは、楽しいだけ。 毎回、毎回撃沈するのは、 色を創ること。 作りたいもののイメージがあるのに、 参考にするものがあるのに、 その色にならない

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          バターで季節を感じる

          「なんのこっちゃ?」 「分かる〜!!」 この2択になるだろうな。 お菓子を作る工程で、 "バターを常温に戻す" って良くあるのだけど、 気温が下がって来ると、ボウルに入れて 部屋に放置しておいても、 なかなか柔らかくならない。 今朝、クッキーを作っていて、 あ、確実に季節が変わった そう思った。 秋、とか、冬、とか、 分かりやすいことではないんだよな。 強いて言えば、 バターが中々柔らかくならない季節。 または、 バターがダレない季節。 お菓子を作る方

          バターで季節を感じる

          ウチに来た時よりも美味しく

          自分で作ったパンやお菓子を よく、友達にお裾分けする。 余ったから、食べきれないから、と 食べ頃を過ぎたものを持って行くなんて、 自分の美学に反するから、絶対しない。 パンなら、焼けて冷ましたらなる早で、 ケーキなら、一晩、半日落ち着かせてから、 焼き菓子は、出来るだけ個装して。 一番美味しい状態で持って行きたいのも、 相手の喜ぶ顔が見たいのもあるけれど、 そこまでで自分の作品だと自負しているから せっかく素敵な絵を描いたのに、 額に入れないなんて勿体無いでしょう?

          ウチに来た時よりも美味しく

          noteで起こるシンクロ

          「シンクロ」と言っても、 シンクロ××と、色々な言葉があるようで。 今回は、 「シンクロニシティ」 のお話です。 私的に要約すると、 嬉しい偶然がある時、ある人と 同時に起こる そんな風かな、と思っています。 noteで記事を書くようになってから、 そういう嬉しい偶然が、時々起こる。 ある方の記事を読んで、 すごく素敵だと思って、 コメントを書こうか、どうしようか、 迷っていたその時、その方から、 私の記事にコメントを頂いた時は、 本当にびっくりした。 時々

          noteで起こるシンクロ

          湯豆腐が鍋になってしまう

          雨で、金木犀が散った。 オレンジ色の金平糖みたいだ。 息子と1人用の土鍋の話をしていた。 湯豆腐を作りたい、と聞いた私は、 すっかり影響を受けて湯豆腐モードになる。 翌日、ちょっと良い豆腐を買いに行き、 ひとりで湯豆腐を楽しむ事にした。 カロリーも控えめ。タンパク質も取れる。 具材もたくさん用意しなくて良い。 土鍋に水を入れ、昆布を敷く。 豆腐と、少しのキノコとネギ。 上等だ。 …と、思っていたのだけど、 何でだろ。 毎回、こうなってしまう。 豆腐が見えない。

          湯豆腐が鍋になってしまう

          レシピ探しの時間

          【まいにちの料理】 良さげなレシピを見つけて、 作ってみる。 これは、美味しい‼️ 定番にしようっ と、鼻息荒くムシャムシャ食べる。 こんな時は、 良いレシピに出会えたのと、 美味しく作れた満足感で、 すごくすごく良い気分だ。 何度もリピートして作る度に、幸せ。 これぞ、神レシピだなぁ。と 思うのである。 レシピなんて、調べれば山ほどある。 もっともっと美味しい、自分好みのが あるかもしれないのに、 一度惚れ込んだら、そればかり。 現実には、一つの材料に対して、

          レシピ探しの時間

          知らないおじさまの話

          私の畑は、車で5分のところにある、 実家の敷地内。 母の介護の時は、1日に何度も、 施設に入った後、もちろん母亡き今も、 ほぼ毎日、通っている。 行く途中に、田んぼがある。 団地の1ブロック 一軒家が10軒以上は建つくらいの広さ。 時々、70代くらいのおじさまが、 作業しに来ているのだけど、 ちょっと他では見たことないくらい 荒れた田んぼで、とにかく規格外。 初めて見たら、ただ、雑草が生えてるように 見えるかも、ってくらい。 毎年、 田植えも、稲刈りも凄く遅い時期

          知らないおじさまの話

          ワタシの本の選び方。

          少し前、自分が選ぶ本について、 あることに気がついた。 "ワタシ、黄色い背表紙を探している" 特に、準新刊、既刊入り混じる図書館は、 平積みもないし、情報は背表紙だけ。 特別に好きな作家さん、もなく、 とりあえず何か読みたい そんな状況で、 それは無意識のうちに発動していた。 何回かこちらにも書いているけど、 元々本はあまり読まない。 年に何度か本を読みたい気分になると、 買ったり借りたりする。 でも、せっかく選んでも 途中で読むのをやめたり、 表紙すら開かない

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          チョコレート売場で泣く女

          色んなものが、値上げしていて、 もう、ちょっとやそっとじゃぁ、驚かない。 悲しいけど、これが現実だもの。 逆に、値下げとか価格据え置きとか このご時世に逆行している店には、 ちょっと気をつけるべきだと感じる。 それは本当にそうなんだけれど‼️ 夏に、製菓用チョコレートの値段を見て、 短期間な上、尋常じゃ無い値上げ額に、 思わず二度見した。 それなのに、先日、 またまた尋常じゃないくらいの値段に なっていて、泣きそうになった。 去年、698円(セール時598円) 今

          チョコレート売場で泣く女

          人生の課題は、人それぞれ

          かれこれ10年位、何度も挑んでいる 天然酵母を使ったパン。 毎回、レーズンや果物を無駄にして、 今回もまたダメか〜 と思うんだけど、 ほとぼりが冷めると、 また同じことを繰り返してきた。 失敗原因は、何となく分かってる。 それでもうまくいかない。 いや、分かってないから失敗するのか… いずれにしても、考えても仕方ない。 今回は、まだその時じゃなかったんだ。 はい、終了‼️ 切り替えは早い。 意地になって、何度も挑戦もしない。 しばらく、失敗したことも忘れて 日

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          サブスクごっこ

          お菓子やパンを大量に焼いて、 子供に送るのをやめられない。 長女は春から就職した。 ちゃんと食べる余裕も気力もなく、 精神的にもボロボロになっている。 日時を指定しての荷物の受け取りとか、 意外と面倒くさい。 そこで、相手の負担なく、 好きなものを作って、送りつける プロジェクトを立ち上げることにした。 名付けて、 「勝手にサブスク」 荷物を出してから割と早く 相手のポストに届く、ゆうパケットを 使うことにする。 厚み、重さ、大きさの制限に加え、 もちろん冷

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          趣味にゴールはない

          趣味は、仕事と違って、 人と比べたり、結果を求められたり 成長を望まれたり、 それが無いのがいい。 逆に、誰にも望まれなくとも、 進んで成長したいと思える。 比較対象は、いつも過去の自分。 ゴールもないから、 自分次第で、好きなだけ続けられる。 趣味で始めたはずなのに、 人と比べて辛くなっているとしたら、 最初、なんで好きになったのか、 そもそも本当に好きなのか? 少し立ち止まる必要がありそうです。 切磋琢磨なら、良いんですがね… ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴

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          男とラーメン概論

          ※50女の、 とんでもない偏見を含む(かもしれない) 内容となっております。 ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴ 週末に、オットとラーメンを食べに行った。 ラーメンは、久しぶり。 山岡家という、チェーン店を、 オットはこよなく愛している。 家から少し遠いから、ラーメンの為だけに わざわざ行くことになる。 最近は、あまり行っていないけど、 一時期は、オットひとりで毎週のように 通っていた。 私はそこまでラーメンに執着はないけど、 たまに開拓

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