失敗作を生み出す価値
「ちょっと失敗しちゃった。」
「え?どこが?全然良いよ!」
みたいな会話、
一度や二度はしたことあるでしょ。
失敗の定義って、
他人と自分じゃ全く異なる。
だから、人に委ねると
思ってもみない事になりかねない。
昨日も失敗作を、生み出した私。
ティラミス風味のパウンドケーキを
作ったのだが、思っていた焼き上がりに
ならず⤵︎
がっくし。
自分で消費すべく、
今朝の朝ごはんになったのだが…
しっとりしてて
めちゃくちゃ美味しかった。
これは、失敗なのか、
味が良ければ判定を覆し、成功で良いのか、
結論
作品としては失敗だが、
実験は成功
⇨経験値は上がった。
失敗には、価値が詰まっている。
だから、もはや失敗でもない。
私個人がちまちま作るお菓子ですら
誰かに差し上げるには憚られるし、
誰も褒めてくれないけど、
ーこれは美味すぎる。
そんなものが時々生まれるのだから、
世の中では、商品化まで行かないけど
めちゃくちゃ美味しいものが
きっとたくさんあるのだろうなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?