アムール・デュ・ショコラ「パフェゴーラウンド」

タカシマヤのバレンタイン、「アムール・デュ・ショコラ」。(SNSだと「アムショ」って略してる人が多いですが、これで検索するとアメショが出てきます。猫ちゃん可愛くてちょっと和む…)

さてさて、今年は中々奇想天外なおもしろ楽し美味しい企画を組んでくれましたね。回転スイーツでオリジナルパフェをつくれる「パフェゴーラウンド」!監修はあの、辻口シェフです。色んな場面で登場する凄い方なので、別段スイーツ好きなわけでない人からも高い知名度を誇る辻口シェフです。スーパーで売ってるプリンなんかも監修してるので親近感まで感じちゃいそうですが。実際辻口シェフ監修のものは総じて美味しいので安心です。

……と、今回は辻口シェフの凄さについてでなくパフェゴーラウンドについて語る記事でしたね。

結論は、超絶猛烈激烈に楽しかったです。味も美味しかったのだけれど、なによりも楽しいです。ドキドキです。自分でパーツを選んでそれを組み立てていくというのが、私の乏しい想像力では到底思い描けるはずもなかった楽しさでした。楽しいを買いたい人は是非挑戦してみてはどうでしょうか!

……はい!これで記事第1ラウンドはお終いです。以下は具体的な思い出話なので、行こうか迷っている人だけ参考にしてみて下さいな。

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~~第2ラウンド~~

個人的には非常に注目度が高く人気殺到必至な催しって認識だったので、一体何時に行けば良いのかと悩みました。が、とりあえず今のところは、新宿店ではそれなりに難易度は高くなさそうです。

私の場合は10:30頃に着いて14時からの回でした。(目の前で、前の回の整理券は無くなってしまったので。14時の回の番号札①です)その後もすぐになくなるわけではなく、14:00に行った時には夕方以降の回はまだ残っていました。

整理券に書かれた時間の5分前くらいに会場前で並びます。(全体の写真はこの時に撮った方がいいです。少しすると人が入り始めるので。)お金を払い、コーヒー紅茶アップルジュースを選びます。食前か20分くらいしてからで選びますが、後者でもなんだかんだで食べ始めるくらいのタイミングで来ます。

会計を済ますと、整理券に書かれた番号の席に座ります。そして、何か指示があるのかなと5分くらいワクワク待っておりましたが、勝手にスタートしてOKなようです。

目の前ではスイーツがぐるぐると回っています。例えば「ムース(チョコ)」と書かれた札の後2、3皿はグラスに入ったそれが乗っているので(お皿ごとでなく)グラスをスッと自分の手元に持ってきます。それを6パーツ分。わりと規則的な順番で流れていますので、ジュレの集団が目の前を通り過ぎた後すぐに「やっぱり欲しい!」と思っても中々流れてきません。その場合はスタッフに直接言います。取って来てくれます。

正直悩みますが、人気パーツは無くなることも…特にルビーチョコなんかはすぐに売り切れ御免だったので、必要と決めていれば早めの確保がお薦めです。

さて6パーツ揃い、いざ組み立てていきます。席には空のグラスがあるのでそこに好きな順番で入れていきます。私は下から『ジュレ(フランボワーズ)→ムース(ルビー)→ピスタチオ→ムース(チョコ)→フィヤンティーヌ(チョコ)→アイス(ピスタチオ)→生クリーム→マカロン(フランボワーズ)』と、こんな感じ。私の好きてんこ盛りです。

アイスや生クリームは6パーツに含みません。欲しいタイミングでスタッフさんに言いましょう。持ってきてくれます。仕上げのパールやチョコソースは席に置いてあるので自由に使えます。

世界でひとつだけのパフェが完成です。愛おしいです。「自分のめちゃ下手くそだなあ」と謙遜するも良し。「自上手すぎね!?プロじゃん。シェフなれるわ」と自己陶酔に浸るも良し。自分だけの感動を噛みしめましょう。そしていざ尋常に実食です。

美味しいです。辻口シェフ監修ですからね。マカロンとか普通に単体で「うまっ!」となります。そして加えて、自分の好きな味をチョイス。自分だけの、という愛着まであります。格別に美味しく感じてしまうわけです。

そんなこんなで楽し美味しい体験をさせていただきました。来年はどんな楽しい企画を打ち出してくれるのでしょうか。期待に胸が膨らみます。パフェにお腹も膨らみます。

ごちそうさまでした。

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