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ロンドンの宿を探す

ロンドン行きの日程が刻一刻近づいてきた。

今回は宿を探すのにairbnbを使ってみたけれど、最終的に宿を決めるまでかなりの労力と時間を要してしまった。

最近は大体ヨーロッパで過ごすのはアパートタイプなんだけど、今回はいままで以上にそういった環境が必須になる。
ようやく食事も自宅でなら一緒にできるようになったけれど、外食となるとまだまだ触られちゃ困るものがたくさんあって、一緒に食事をするのはかなりの労力を要する。そもそもディナーは子供がレストランで取るものではない国。だもんでキッチンは必須。
宿でも触っちゃいけないものをいちいち怒って過ごしたくないから、きれいに隅々までアートや雑貨をディスプレイしているお家はできるだけ避けたい。
ロンドンのB&Bは子連れNGのところも多いとネットの情報で得ていたので、それらの条件を満たしつつ、気になる宿一軒一軒、メッセージで確認する。1歳の小さい子連れでも大丈夫か。その場合追加料金は必要か、いくらなのか。(拙い英語で)

さらに向こうに住む友人の話で治安もエリアによって差があることを途中から知る。
設定した予算内で自分が良いと思う宿はかなりの確率でイーストエリア。大人だけなら気にならないものも「アジア人の子連れ」はそういったエリアでは否が応でも目につく存在となる。

数日間これについてはかなり迷った末、全く別の友人の知り合いで向こうに住んでいた方からいただいた「自分ならそのエリアには滞在しない、その数日間それなりの緊張感を持って過ごさないといけなくなるから」という言葉を決め手に、safelyなエリアに絞ることにした。(結果この数日間で細かい部分までかなりロンドンのエリア別の治安に詳しくなった。)

迷っていた間に候補にしていた宿は埋まり始め、さらにコンタクトを取ったところに「今もう別の場所に引っ越しちゃったんだ(掲載下げとけや)」「ごめんなさい、その日はダメね(子連れを避けたかったのかしら、理由も言ってもらえなかった)」立て続けに断られる。結局今回コンタクトを取った宿は合計7軒。皆それぞれの個性派だった。

最終的に決めたお家は中心地からはそれなりに時間が掛かってしまう場所だけれど、とびきりかわいらしいお家。最後の最後に見つけたけれど、今回探した中で一等のラブリー具合。ソフィー、絵本にイラストなんかも寄せているアーティストの女性が今回の宿主。

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