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頭ポンポンを許すか否か

ココ最近、2人の男性からタイトルにある行動をとられた。結論から話すと、私がポンポンを受け入れたのは1人だけだ。もう1人にはどうしたかと言うと、無意識に避けていたのだ(笑)
“頭ポンポン“を許す時と許さない時がある。この違いは一体なんなのかほんのちょっとだけ考察したい。

まず私と2人の男性とは以下の関係である。

①仲のいい上司
②常連の仲のいいお客様

2人の男性は、私とはどちらも一回り以上は歳が離れているが、私のことをよく気にかけてくれていて、多少の好意を感じる。
そして2人とも日頃からボディタッチが多いが、その触り方が違うんだ。
①の上司はどうにかしてでも近づいてきてスキを逃さず手やら肩やら背中やらガッツリ触ろうとしてくるのでとても不快だ。正直触らないで欲しい。態度に出しているのにも関わらず、気にもとめずに頭ポンポンをされそうになったため、反射的に避けてしまったのだ。

②のお客様はさり気ない瞬間に手や腕にほんの少し触れる事がほとんどなので、不快にならない。
話に盛り上がってる時に腕をつつくとか、少しちょっかいを出すなど仲良くしているだけなのかな?と気のせいかなと思える程度が絶妙なのだ。
少しづつ私が嫌がっていないのを確認しながら触る頻度が増えヒートアップしていき(笑)、タイトルの“頭ポンポン“事件が起きたのだ。実にあざとい!!(笑)

まさに、セクハラは受け取り手次第である。
①はセクハラだと感じたし、現に不快だった。
②は少し距離感に疑問を持ったが、セクハラとは感じないどころか少し嬉しかったのだ。

相手の事を考えずに自分の事だけ考えて行動していれば嫌われる。
常に相手の事を考えて行動すれば、まず嫌われないし、むしろ好かれる。
自分の気持ちを表に出すことは大切だけど、決して相手の気持ちを踏みにじってはいけないのだ。
お互いに少しづつ分かり合い、心の距離が縮まる。
物理的な身体の距離だけ縮めても心はつながらないどころか離れていくばかりだ。引き際を見極めないと痛い目を見るだろう。なぜなら①の上司とは、これ以上不快な思いをさせられない為に自ら距離を置く事にしたのだ。こうでもしないと気付いてくれないからだ。

補足だが、私は既婚者だ。②のお客様には『流石に頭ポンポンはダメですからねっ!!』と軽く叱っておいた。


ということで“頭ポンポン“を許すか否かは、心の距離により許せる人と許せない人に分かれるということだ。

以上!(笑)



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