見出し画像

大学教員公募の振り返り②

大学教員公募の2年目
1年目は、といっても終わりぎわに2つチョロっと出してみた・・・という感じだったので、実質この年からきちんとスタートしたといってもいいでしょう。
出した大学数は6校(そのうち1校は短期大学)
面接に呼ばれたのは1校だけでした。

短期大学は近所ということで出してはみたものの教育系で全然違う分野だったのですが、受け持つであろう講義の中でちょっと分野がかぶるかなぁ〜?ってものがあるので出してみましたが、もちろん門前払いです笑

ボス(博士課程時代の指導の先生)から、分野なんてどうでもいいからとにかく出すように!と言われたけれど、分野違いすぎるとやっぱり通りませんね・・・
しかし子持ちの私にはなかなか遠方は難しく・・・近場で選ぼうとすると、合致する分野での公募はないという状況

遠方で国立(暖かそうな地域&繁華街や空港にもそれほど遠くない)かつ女性限定(福利厚生に素敵なことがいっぱい書いてある)なんて魅力的な公募もあるはあるけど、現実的じゃないんだな・・・もし私が今より10歳若かったら絶対応募していたと思う。

大学5校のうち、4校は門前払い
面接に進んだ1校は書類を出して程なく書類を受理しましたというメールが来ました。
その後、1ヶ月ほど経った頃、書留にて面接のご案内が届き、
さらに電話でも確認の連絡がありました(なんとういう念の入れよう)。
面接は書留が来てから2週間後でした。
面接と15分ほどの模擬授業はもはや定番なんですかね?
面接は別にトリッキーなことは聞かれなかったと思う。
ただ、海外研修の引率ができますか?と聞かれたのですが、子供がいるので、もう少し大きくなるまでできれば長期の出張は避けたいと言ってしまった。この辺りから雲行きが怪しくなった感はしました^^;
嘘でもOKって言っておけばよかったのかしら?
この面接の10日後、やはり書留で採用見送りの通知をいただきましたよ。

この年は逆に「もういいや〜」と思って10月で活動終了してしまいました。
もっとガツガツやった方がいいのかなと思いつつも、日々の育児と前職も悪くはない待遇だったし、遠い&やりがいはないというデメリットもあったけどなんとなくなぁなぁで終えてしまいました。

つづく・・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?