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【KATARUTA(カタルタ)】書く話す向き合うのヒントになるカード


おはようございます。美保です。

「うっかり」

本名フルネームの挨拶をするところでした。

「でも」

それだけ素でいられる自分の状態でnoteに向き合えることが嬉しいです。

「もしかすると」

素というより、ただ疲れているだけかもしれないですが…(笑)

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■私の大好きな遊び「KATARUTA(カタルタ)」

冒頭の文章は、

【KATARUTA(カタルタ)】というカードセットを使って書いた文章です。

話しながらカードを引いては、思わぬ方向にお話しが展開されていく・・・

書き手や話し手、人とお話しするのが好きな人にとって、

こんなにも面白いものはないです。ほんとに。

今日はそんなカタルタの魅力について書かせていただきます。

できれば、最後まで読んでみてください。


■KATARUTA(カタルタ)とは?

※先に言っておきますが、私自身はカタルタとは何の関係もない、ただのカタルタ大好きユーザーです。書くこと話すこと向き合うことのヒントになるカードなので、皆様にもぜひ一度手に取ってみてほしいと思いこの記事を書いています。

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「カタルタ®︎は、語りを遊びに変えるカードセットです。」

「日常に発見を増やすための手がかりとして、接続詞や副詞など、文頭に使われる言葉に着目しました。」

「発想を刺激したり対話を深めたりするような言葉を選び、トランプを模してカード化しています。」
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引用元:KATARUTA®(カタルタ®)公式HP/KATARUTA®〈スタンダード〉


「語りを遊びに変える」

この発想、”言葉”を意識し始めた時期の私にとって、心のときめきが止まりませんでした。

そして、何か自分の中で可能性のようなものを感じたことをよく覚えています。

このカードの基本デザインは、54枚のトランプカード。

その真ん中に、絵はありません。

「しかし」「いつのまにか」「さすがに」などの、
文と文をつなぐための言葉が書いてあります。

ルールは簡単。

「今日はいい日でした。」

と、話したあとに、ペラッとカードをめくる。

「そういうわけで」と書いているカードが出たら、

「”そういうわけで”、今はとっても気分が良いのです。」

と、めくったカードに書いてある言葉からつなげて次の言葉を出していく。

だた、それだけ。


何枚使ってもいいし、神経衰弱みたいに並べてみてもいい。

敢えて、全部見えるようにして、自分で接続詞を選んでいくのもあり。

誰かとやってもいいし、ひとりでやってもいい。

そうです。カタルタの使い道は、自分で好きに決めていいんです。


■KATARUTA(カタルタ)の魅力


何故カタルタはこんなにも楽しくて、こんなにも心が躍るのか。
カタルタ大好きユーザーの私目線で書かせていただきます。


1.語り手の自分でさえ、何を話すのか、話すまで分からない

そうなんです。カードを引くまでは、自分が何をどうやって語っていくのか、自分でも予想がつかないのです。

「私はギターを弾くのが好きです。」

このあとに「一方で」を引いた場合。「というのも」を引いた場合。

あなたが次に出す言葉は、どんな言葉なのでしょうか。


2.普段はあまり語らない人の語りが聞きやすくなる

これ、カタルタに出会ってから、一番嬉しかったことかもしれません。

普段は聞き専の人でも、カタルタを使うと、不思議と語ってしまうのです。

語らされてしまう、というか。これはもう、魔法のカードだと思います。


3.「語りを遊びに変える」→遊びを通して語ることができる

カタルタで遊んでいるとき、ある気付きがありました。

それは、自然と向き合って、目を見てお話しができているということ。

「今日はどんな一日だった?」
「好きなものはなに?」
「最近の調子は?」

向き合いたい相手がいて、うまく話せない。

そんなとき、手助けをしてくれるカードかもしれません。

向き合いたい相手は、近くにいる誰かでも、自分自身でも。


4.文章をつくるヒントにできる

1分間スピーチ、自己紹介、noteの書き出し・・・

ストーリーを作ってみるのも楽しいです。(カタルタにはストーリーテリングという、ストーリーづくりに適したカードセットもあったりします)

特に短文をつなげていくというところでは、noteのネタ作りにも使えそうな気がします。

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カタルタについてたくさん語ってしまいましたが、もう一度言います。

私自身はカタルタとは何の関係もない、ただのカタルタ大好きユーザーです。書くこと話すこと向き合うことのヒントになるカードなので、皆様にもぜひ一度手に取ってみてほしいと思いこの記事を書きました。

詳しくは冒頭にも載せさせていただいた、下記の公式HPをご覧いただければと思います。


最後に、

カタルタを作ってくださったナゼカさんへ

ありがとうの気持ちが届きますように。


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